「特別展マンモスYUKA」と「プーシキン美術館展」を鑑賞

[記事公開日]2013年9月5日

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特別展マンモスYUKAパシフィコ横浜で開催中の「特別展マンモスYUKA」
そして、横浜美術館で開催中の「プーシキン美術館展」
を見るために、久しぶりに、横浜みなとみらい地区まで
行ってまいりました。

どちらも人気の催しなので、休日は行列覚悟らしいです。
こんな時ばかりは、平日休みの仕事なのがありがたい。

10時半ごろにパシフィコ横浜に到着。
チケットブースも全然並んでおらず、入り口付近も人はまばらでした。

特別展マンモスYUKA

私たちは招待券があったので無料で入れましたが、当日券は2,200円と結構お高め。
ちなみに、チケットの半券がみなとみらい周辺のホテルやテーマパーク、レストランなどで使えるクーポンになっているので、1日みなとみらいで遊ぶ予定の人は、半券は棄てずに持っていたほうがよいですよ。

特別展マンモスYUKA

2010年にサハ共和国というところで、子供のケマンモスが見つかりました。
ケモンマスは、39,000年前のゾウ。
6~11際のメスのケマンモスで、発見された場所の名前にちなんで「YUKA」と名づけられたそうです。
長い年月、冷凍された状態だった為、皮膚などの外見はほぼ完全に残っており、頭蓋骨や骨盤、脳などの一部も残っていたそうです。

音声ガイドを500円で借りて、見学スタート。
ナビゲーターは、ぐっさんでした。

マンモスはゾウの仲間なので、最初のコーナーでは、ゾウの体の仕組みやゾウの歴史について学べるような展示になっていました。

特別展マンモスYUKA

4種類のゾウの骨格の比較ということで、アジアゾウ、アフリカゾウ、そして絶滅したナウマンゾウ、マンモスの4種類の骨格模型が飾られていて、かなり迫力がありました。

特別展マンモスYUKA

ケマンモスの毛や骨に触れる体験型のコーナーもありました。

特別展マンモスYUKA

マンモスと人類には大きな関わりがあったそうで。
上の写真は、全てマンモスの体のパーツを利用して人間が作った家、マンモスハウスの模型です。

特別展マンモスYUKA

YUKAの頭蓋骨。
研究チームによって脳を取り出したそうですが、その後の形です。

YUKA本体は、カメラ撮影が禁止だったので、写真がありません。
本当にこれが39,000年も前の生き物なの!?と思うほど、皮膚や毛、細部までがリアルでした。

ランチを挟んで、お次はプーシキン美術館展を見るため、横浜美術館へ移動。
こちらも、かなり人気の美術館展ですが、平日ということもあって、チケットは並ばずに購入できました。

こちらでも、500円で音声ガイドをお借りしました。
ナビゲーターは、水谷豊さんでした。

横浜美術館

ジャンヌ・サマリーの肖像を含むフランス絵画66点が、モスクワのプーシキン美術館から日本にやってきました。

プーシキン美術館展

17-18世紀:古典主義・ロココ ⇒ 19世紀前半:新古典主義・ロマン主義・自然主義 ⇒ 19世紀後半:印象主義・ポスト印象主義 ⇒ 20世紀:フォーヴィスム・キュビスム・エコール・ド・パリ という構成で展示されています。

これだけのフランス絵画がロシアに集まったのは、エカテリーナ2世をはじめ、歴代皇帝、貴族、モスクワの大富豪たちが、フランス絵画を好んで、コレクションしたからなんですね。

とても見ごたえのあるフランス絵画展で、こんなのを近場で鑑賞できるって、幸せですね~。

横浜美術館での開催は、9/16まで。
その後、9/28~12/8までは、神戸市立博物館での開催になります。

芸術の秋に、おすすめですよ。


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