負の遺産「原爆ドーム」&平和の灯「広島平和記念公園」でヒロシマの歴史を知る

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広島平和記念公園今回はじめての広島旅行で、一度は訪れたいとずっと思っていた原爆ドームと平和記念公園に行ってまいりました。

実は高校の修学旅行を決める際、一瞬「長崎・広島案」が出たのよね。結局多数決により東北スキー旅行になってしまったけど。もし高校生の時に来ていたら、どうだったんだろう?

原爆の悲劇から、来年でちょうど70年。たったの70年なんですよ、まだ。こんなに悲しい出来事が、近い過去に起こっていたという事実。

心に残る、そして色々と考えさせられる場所でした。


原爆ドーム

元安川という穏やかな川のほとり、遠くに見えるのが原爆ドーム。
この川の対岸に、平和記念公園があります。


原爆ドーム

原爆ドームは想像してたより小さかったです。
まぁ、今は周囲に高い建物があるから、そう見えるんでしょうね。
手前の写真は、被災前の様子。
チェコの建築家によって建てられた立派な建物で、「広島県産業奨励館」だったそう。


原爆ドーム

核兵器の惨禍を伝える建築物として、1996年に世界文化遺産に登録されました。
人類の歴史において永久に残されるべき負の遺産ですね。


原爆ドーム

爆心地から極近かった為、館内にいた人はすべて即死だったそうです。
この無残な姿、絶対にこんなことがあってはならないと無言で語っているようです。


広島平和記念公園

広島平和記念公園と、その向こうに原爆ドーム。
資料館の建物の中から撮った写真です。


広島平和記念公園

ここは毎年、追悼式典の際にTVでもよく見る場所。
緑に囲まれた広く明るい公園の中にあり、献花台の前で祈る人、写真を撮る人・・・色々。


原爆の子の像

たまたま「原爆の子の像」の前で、平和学習の一環と思われる学校のイベントに居合わせました。
追悼の歌を捧げる学生たちの声を聞いたときには、ちょっと涙をこらえきれませんでした。


原爆の子の像と千羽鶴

2歳の時に被爆して、その10年後に亡くなった佐々木禎子さんが、闘病中に回復を願って鶴を折り続けた、というエピソードから建てられたこの記念碑。
この日も、学生たちが作ったと思われる千羽鶴が捧げられていました。


原爆の子の像と千羽鶴

全国の学校や団体のみならず、世界中から寄せられた千羽鶴は、原爆の子の像の周りにあるスペースに展示されています。


原爆供養塔

平和公園の中を歩いてみると、たくさんの記念碑があります。
ここは、原爆供養塔。
数万という原爆の犠牲者の遺骨が収容され、火葬が行なわれた場所だそうです。
でも、いまだ見つかっていないご遺体は沢山あるそうです。
今そういう土地を歩いているんだなと、胸が締め付けられる思いでした。


広島平和記念公園

平和の鐘、平和の時計等、祈りの像、ノーモア・ヒロシマ。


広島平和記念公園

爆心地から近い中島地区の当時の写真。
今のこの美しい公園から、当時の焼け野原は想像がつきません。


広島平和記念公園

原爆の投下時刻8:15を示したモニュメント。
その周りには、この場所で出土した被爆瓦が。


国立原爆死没者追悼平和祈念館

国立原爆死没者追悼平和祈念館。
あまり人が入っていかないので、なんだろう?と思いながらも入館してみたところ、ものすごい施設でした。
被爆した方々の体験記を映像で見たり閲覧したりするコーナーや、遺影コーナー、死没者の追悼空間などがありました。
歴史を学んで、惨禍を繰り返さないよう後世に語り継いでいくことは大切なことですね。
入館料も無料なので、是非入ってみることをおすすめします。


広島平和記念資料館

広島平和記念資料館。
3F建てで、東館と西館に分かれた大きな資料館です。
1Fには被爆前の広島と被爆直後の広島の様子を、2Fでは広島の復興について展示、そして3Fでは現在の核兵器をめぐる世界の様子や広島の平和に対する取り組みなどを展示。
「なぜ原爆は広島に投下されたのか?」とか。
背筋が凍りつくような恐ろしいエピソードの数々を目にしますが、歴史としてきちんと知っておくべきですね。


広島平和記念資料館

びっくりしたのが、外国人がとても多いこと。
皆さん真剣に見入っているのが印象的でした。


広島平和記念資料館

原爆ドームの模型。


広島平和記念資料館

核兵器の保有国とその保有数を表現した地球儀。
これはリアル。
こんなに綺麗に飾られてるけど、見た瞬間ゾッとしましたね。
少し離れたゾーンには、歴代の広島市長が核保有国の代表に向けて核兵器廃絶を求めて送った手紙も飾られていました。


原爆ドーム

原爆ドームから平和公園、資料館などすべて、ササッと見たら2時間ぐらいかな?
でも、私たちは4時間近くかかりました。
結局、この後に予定していた広島城へは行く時間がなくなっちゃったけど、とても有意義な時間を過ごせました。

是非一度は足を運んでもらいたいところですね。


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