海外旅行にお得な外貨両替

[記事公開日]2012年11月11日
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海外旅行の際の両替ですが、現金両替、トラベラーズチェック、クレジットカードキャッシング、国際キャッシュカード と、今まで色んな方法を試しました。

結局のところ、一番簡単な空港での現金両替で済ませてしまうことがほとんどですが、ご存知の方も多いでしょう、外貨の現金両替はお得ではありません。

両替は最小限にして、クレジットカードを利用する


個人的におすすめなのは、現金両替は最低限に抑えて、ショッピングに関してはクレジットカードを徹底して利用すること。
これが一番お得です。

参考までに私の旅行のスタイルですが、1週間程度の旅行であれば、どこの国に行く場合でも、まず現金を1~2万円分(多くても3万円)両替します。
そして、現地での支払いは、極力クレジットカードを使用。
町の食堂や屋台、バスやタクシーなど公共の乗り物等、カードが使えないときにだけ、現金を使って支払い。
スーパー等で数百円の買い物をするときでも、カード払いできる場合はします。
クレジットカード支払いだと、VISAのレートに約1.63%のが上乗せされるだけ。
さらに、利用分に対しマイルやポイントが付くので、これがかなりバカにならない。
換算すると、圧倒的に一番お得な両替方法になると思います。

全般的にあまりカードを利用できない国もありますが、そういう国は大抵物価も安いので、1~2万円で足りてしまうことが多いです。
途中で現金が足りなくなったら、現地で両替するか、クレジットカードでキャッシングするか、国際キャッシュカードで降ろすか、その時々に応じて。


日本で両替すると損な場合がある


現金両替の場合に、日本で両替するか、現地で両替するかについては、基本的な考え方としてはまず、マイナーな通貨の国で両替したほうがお得です。
例えば東南アジアを旅行する場合は、日本で両替してしまうと圧倒的にレートが悪いのです。
なので、現地に着いてからの両替がお得。
今現在、日本で両替したほうがお得なのは、米ドル、ユーロ、ポンドぐらいでしょうか。
それ以外はおそらく、現地で両替したほうがいいように思います。

あと、空港で両替するのは損!と思っている人が多いようですが、必ずしもそうとは限りません。
国によっては、街中の銀行や両替所よりもレートが良かったり、レートは悪くても手数料が安い場合もあるので、自分の訪れる国の両替事情については、事前にネットで調べて体験記などを参考にしてみるといいと思います。


国際キャッシュカードについて


クレジットカードのキャッシング機能を使うことに抵抗のある人や、そもそもキャッシング機能のついたクレジットカードなんて持っていないという人に人気なのが、国際キャッシュカード。
以前は手数料が高かったり口座維持料がかかったりしましたが、最近はそういったデメリットが解消されたお得なサービスが出てきました。
ただし、例えば「インドネシアルピアの両替なら、40%もお得!」などと謳っているのには、ちょっと注意が必要。
これは、「日本で両替した時と比較して」という条件付き。先にも書いたとおり、マイナー通貨は日本で両替してはダメなのです。圧倒的に損ですから。現地で両替したのと比較するならともかく、日本国内での両替と比較して○%もお得!という表現は、ちょっとナンセンスです。
とはいえ、日本で口座を開いて現金を入れておけば、現地のATMで現地通貨で降ろせる、という手軽さは魅力だし、もちろん入っている金額以上は引き出せないので、使いすぎる心配がないのもいいですね。
参考:旅のリンク集に各社サービスをまとめてあります。


現金のほか、バックアップとして


普段は現金両替しかしない人でも、キャッシングできるクレジットカードもしくは国際キャッシュカードは1枚持っていると便利だと思います。
海外では、いつどんな状況になって現金が必要になるか分からないので。
最近はクレジットカードを1枚も持たずに海外へ出ていく、という人はあまりいないかもしれませんが、キャッシング機能はついていないカードも多くあるので、事前にチェックしたほうがいいですね。
キャッシングは与信なので審査がありますし、限度額も最初は小額に設定されてしまいます。
その点、国際キャッシュカードは申し込みさえすれば誰でも使えるので手軽です。


参考:海外旅行でメジャーな両替方法

●現金両替
手軽でスタンダードな方法だが、あまりお得な両替方法ではない。
提示レートに既にかなりの両替手数料が含まれている。
(米ドルであれば1ドルあたり2円以上、ユーロであれば1ユーロ4円以上)
現地の空港や街中でたまにレートがいいなと思う両替所があっても、そういう所は大抵、手数料が別途徴収される。

●トラベラーズチェック(T/C)
レートは現金両替に比べると若干いいものの、2%程度の発行手数料がかかるので、お得な両替方法ではない。
ただし、盗難などにあった場合に一定の条件下で再発行が可能、使用期限もないので、長期旅行で安全にお金を持ち歩きたい人向き。
T/C→現金の交換が気軽にいつでもどこでも交換できないことを考えると、短期の旅行には向かない。

●クレジットカードキャッシング
現地通貨で出金でき、利用日の実勢レートで換算されるので、一番目減りしないお得で簡単な両替方法。
キャッシングなので当然ながら金利がかかる。(年利18-20%)
返済はリボ払いか一括返済、金利は日割り計算なので、早めに一括返済できればかなりお得。
ただし、昔は無料だったATM利用手数料を最近は徴収する会社が増えており、出金の都度100~200円程度の手数料がかかる。
また早期返済する場合の振込み手数料まで考えると、利用方法によってはそれほどお得ではない場合も。
キャッシングの利用履歴も残る為、将来的に別のクレジットカードを作ったりローンを組んだりする際に、信用情報としてマイナス評価になることもある。

●国際キャッシュカード
あらかじめ口座に日本円を入れておき、海外のATMで現地通貨を引き出すことができる。
3~5%の手数料が含まれて換算されるが、手数料が4%以下でATM利用手数料が無料のサービスを選んだ場合は、わりとお得な両替方法といえる。
キャッシングではないので金利はかからず、入会審査もない。
入金してある分しか降ろせないので、急に大金が必要なった場合でも出金額に限度がある反面、使いすぎる心配はない。

●FX外貨両替
FX会社の口座を使って外貨両替、受取りをする方法。
FXの新規口座開設を狙って1ドル20銭の手数料などと謳っているFX会社があるが、外貨取り扱いに際し諸所の手数料がかかるので、結果的にお得な両替方法とはいえない。
FX口座を開設し、銀行に外貨預金口座を開設し、口座間でお金を動かすといった手間と労力も必要。
きちんと仕組みを理解して手数料が安くなるよう手配ができれば、ある程度のまとまった金額(数百万)を両替する場合には得になるが、海外旅行で使う程度の小額の外貨両替には全く向かない。
普段からFXを利用している人ならまだしも、海外旅行の外貨両替を目的に口座開設するほどのメリットは感じられない。
[2916.7.30 Update]
FX会社マネーパートナーズが発行するマネパカードは、わりと使い勝手が良く、手数料が圧倒的にお得。日本円を入金し、事前に使う通貨に両替しておき、現地で引き出して使えるので、国際キャッシュカードに似たようが使い方が可能。5つの外貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル)に両替した場合は、クレジットカード利用する際より安い手数料になる。ただし、上記通貨以外で引き出す場合は、別途3%程度の手数料がかかるので、それほどお得ではない。



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