鎌倉散歩・十三仏巡り(前編)

[記事公開日]2015年9月16日
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報国寺突然ですが、ひとりで鎌倉の十三仏参りをしました。
ようやくお散歩しやすい季節になったので、となればやっぱり大好きな鎌倉へGo!です。

鎌倉三十三観音巡りもあるけれど、今回は十三仏。
鎌倉は家から近いので、巡拝といってもちょこちょこ行けばそう大変ではないのだけど、今回は2日間で周るモデルコースに沿って歩いてみることにしました。

十三仏参りというのは、中国の唐の時代に民衆に流布した十王思想を発展させた日本独自の信仰。
初七日や四十九日などの法要年忌は、いまの私たちの生活の中で法事という形で浸透しているけれど、これも十三仏の追善供養に関係するものです。
追善供養ってのは、亡くなった人が死後の世界でより良く導かれるようにという願いから、親族や親しい方々が仏や菩薩をお参りすることです。


明王院 → 浄妙寺 → 報国寺 → 覚園寺 → 来迎寺 → 本覚寺

という順番で、まず6つの札所を一日かけて周りました。
10時過ぎに鎌倉駅をスタートし、6つのお寺を巡って鎌倉駅に戻ってきたのが15時過ぎ。
途中ランチは取らずにこの時間かかってるので、各札所で結構のんびり過ごし、ちんたら歩いた感じです。


一番札所:明王院(不動明王)


明王院

明王院へは、鎌倉駅から歩けないこともないですが、今回はバスに乗りました。
鎌倉駅東口のバス5番乗り場から、ハイランド行きに乗って15分。
泉水橋というバス停で降りて、そこから徒歩3分ほどで到着です。


明王院

バス通りから一本斜めの道、奥まった場所にあって、少し迷いました。


明王院

小さなお寺でした。人はおらず、私だけ。
ここは、鎌倉時代から祈祷寺として重んじられており、本堂には不動明王をはじめとする五大明王が祀られています。
十三仏参りオリジナルの御朱印帳は、ここで売ってます。
中は写真撮影が禁止だったので、写真はここまで。
お参りして、御朱印を書いていただき、次へ移動。


二番札所:浄妙寺(釈迦如来)


浄妙寺

明王院から歩いて約15分、浄妙寺。


浄妙寺

鎌倉五山第5位の寺格をもつお寺で、ここは人が結構いました。
外人さんや、日本人の団体さんなど。


浄妙寺

境内は国指定史跡です。
とても清々しく、気持ちの良いところでした。
創建当初は極楽寺と称されていたらしい。


浄妙寺

こんな枯山水庭園もあって、お茶もいただけるようでした。
それと、ここ浄妙寺の中には「石窯ガーデンテラス」というレストランがあります。
ちなみに、このレストランに入るだけでも、拝観料(100円)が必要みたい。
御朱印は、拝観料を支払った際に預けて書いておいていただき、帰りに受け取りました。


八番札所:報国寺(観世音菩薩)


報国寺

二番札所から、一気に飛んで八番札所へ。
というのも、場所が近いからです。
今回は、番号順ではなくて、周りやすい順で攻めてます。
浄妙寺から報国寺は、道路を渡って4~5分です。


報国寺

有名な竹寺です。
以前来たのはだいぶ前だから、入り口の感じとか結構忘れちゃってました。


報国寺

とても綺麗に手入れされたお庭。


報国寺

竹庭のほうに向かうまでの道のりも、風情があって素敵です。


報国寺

こちらが本堂。
写真の向かって左側に、竹庭への入り口があります。


報国寺

竹庭へ入るには、200円。
竹庭の茶席でお茶とお菓子をいただく場合は、プラス500円です。
私はお抹茶があまり好きではないので、竹庭だけ見てきました。


報国寺

この日は晴れてて暑かったけど、竹庭の中はひんやりしてて、竹の緑色と差し込む日の光がなんとも綺麗。


報国寺

天に向かって高く伸びる竹。
スカッとして気持ちがいいし、緑に癒されます。


十一番札所:覚園寺(阿閃如来)


覚園寺

報国寺から歩くこと25分、覚園寺へ。
途中、杉本寺や荏柄天神の近くを通り、鎌倉宮の横の道をしばらく歩いて、やっと到着。


覚園寺

場所が少々不便なんですが、この日に周った札所の中で一番好きだったな。
ここの御本尊の愛染明王は、煩悩、愛欲を悟りに変える明王。

寺僧さんが境内を案内してくれる拝観ツアーが1時間刻みであり、参加させてもらいました。
50分かかると聞いてたので、境内がものすごく広いのかと思いきや、そんなこともなく。
境内の植物やお花、薬師堂、茅葺の家、黒地蔵、十三仏が彫られたやぐらなどを見てまわり、じっくり時間をかけて説明してくださいました。楽しかった!


覚園寺

立派なモミジの木があったから、きっと紅葉の時期は綺麗だろうな。


十番札所:来迎寺(阿弥陀如来)


来迎寺

覚園寺から、さらに歩くこと20分。
地図で見ると近そうに見えるんだけど、覚園寺の先は山なので、来迎寺までは大まわりしないと辿り着けません。


来迎寺

やっと着いたと思ったら階段か~!とげんなりしたけど、頑張って上りました。
この階段の途中に、御朱印をいただく場所があります。
普通の家のように玄関先のチャイムを鳴らし、インターフォン越しに「御朱印をお願いします」と頼むと、中に入れてくれて御朱印を書いてくださいます。


来迎寺

立派な本堂でした。


来迎寺

この時期、あちこちのお寺で彼岸花が咲いていましたよ。
あと、このお寺の近くに、源頼朝の墓がありました。


三番札所:本覚寺(文殊菩薩)


本覚寺

本日最後の巡拝、本覚寺へ。
来迎寺からさらにまた25分ぐらい歩くので、もうクタクタでした。


本覚寺

鎌倉駅東口のすぐそばのお寺。
本堂が工事中だったようで、写真は仮本堂です。
日蓮宗の格式高いお寺で、鎌倉江の島七福神のえびすさまの札所にもなっています。


では最後に、御朱印をご紹介。

御朱印

左:浄妙寺、右:明王院


御朱印

左:覚園寺、右:報国寺
報国寺の御朱印、これって・・・。
十三仏の御朱印ではなく、三十三観音のほうの御朱印ですよね、多分。
ちゃんと十三仏参りですって言ったんだけどなぁ。
報国寺は、竹庭を見学する前に御朱印帳を預けて書いてもらう形式だったんだけど、その場ですぐ確認しなかったので、後になって気づきましたよ、トホホ。
「かまくら竹の庭」って書いてあって立派な御朱印だから、まぁいいかな。


御朱印

左:本覚寺、右:来迎寺

ひとまず十三仏参り前編が終了、お疲れ様でした。


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