自分で作る「旅のしおり」

[記事公開日]2013年1月25日

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最近、短い休みを利用しての海外旅行の際には、自分で「旅のしおり」を作っています。

作りはじめるようになったきっかけは、以前やってた「世界!弾丸トラベラー」っていう旅番組。

滞在時間をタイマーにセットして、あらかじめ分単位でスケジューリングされた旅プランをもとに、弾丸トラベルするあれです。

旅先で絶対これはしたい!のリストをピックアップし、時間割をあらかじめ作り、当日はそのプランに沿って行動するのみ、という旅のスタイルが新鮮で、なんかおもしろそうって思ったんですよね。

せっかくの個人旅行なんだから、その日の気分で好きなことをして自由に過ごすのもありですが、そんなスタイルの旅にもそろそろ飽きたなって人には、たまにはプランを作ってきっちり動いてみるのもおすすめです。

旅のしおりの作り方


最近はオンラインで簡単に作れるサービスなんかもあって、試しに色々と使ってみたのですが、どれも帯に短し襷に長しで、これだって思えるものがなくて。
結局、自分でこんな感じのをExcelで作りました。



一番上の段には、旅行者・パスポート情報・そしてエアラインのマイレージ番号
パスポート情報は、旅のしおりを何度か作っていく過程で、あったら便利だなと思って追加しました。
入国カード記入時など、パスポート番号と有効期限を書く機会って結構あるので、しおりさえ見れば分かるようになってると便利。

その下のオレンジ色の部分が、ホテルの情報
ホテルの名前、住所、電話番号を(現地の言葉で)書いておくと便利です。
タクシーに乗った時など、もし運転手がホテルの場所が分からなくても、しおりの住所を見せればいいので。

その下に続くグレーの部分が、移動のスケジュール
詳細の行動日程は次ページ以降にあるのですが、ここでは単純に、旅程すべての移動プランだけをピックアップしています。
飛行機の便名やバスの時刻などの情報も載せておくと便利です。

その下に、詳細の行動日程が続きます。



1日ごとに、時間割でのスケジュールです。
大まかに所要時間を割り振り、やりたいこと、行きたい場所などを書いておきます。
住所、営業時間、定休日、拝観料などの基本情報のほか、ネットで仕入れたプチ情報なども一緒に書いておくと便利。



しおりの最後には備考欄を用意しておいて、そこには、もし余裕があったら行きたい場所、レストランの候補、タクシーやチャーターの相場、レートの良い両替所の情報など、役立ちそうな情報を載せておきます。

これを、A4用紙に2in1で印刷して持っていきます。
便利ですよ~。
帰ってからブログに旅行記を書くときにも参考になります。

ちなみに、Excelで作った旅のしおりをお友達などにデータで配りたいとき、相手がExcelがインストールされたPCを持っていない場合には、PDFファイルにして渡すと便利です。
とはいっても、家庭のPCにAcrobatをインストールしている人は少ないでしょうから、PrimoPDF等のフリーソフトを使うといいと思います。

作成した旅のしおりを紙で持ち歩くのではなく、スマホからアクセスしたいという場合は、Dropboxが便利です。
Dropboxは、インターネット上にファイルを保存できるストレージサービス。
同期したファイルは、オフラインでも見れるように設定することも可能です。
スマホアプリもあるので、興味ある方はダウンロードして使ってみてください。

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