【海外旅行記】高雄のホテルチェーン「カインドネスホテル(康橋商旅)」に再び宿泊

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今回の台湾・高雄での宿泊は、前回泊まってすごく良かった、台湾（特に南部に展開？）のホテルチェーン
「カインドネスホテル」へ再び。

前回は、六合夜市に近い「カインドネスホテルキシーアン / 康橋商旅-六合夜市七賢館 / Kindness Hotel-Qixian」にしましたが、今回は若者が集まる新堀江エリアにある、別のカインドネスホテルにしました。

カインドネスホテルシンジュエジャン / 康橋商旅-新崛江館 / Kindness Shinkuchan

↑ こちらが、今回泊まったホテル。
（Update）現在は閉業してしまってるようです。

新堀江ショッピングエリアにあって、近くにマンゴーチャチャ（芒果恰恰）もあります。

前回宿泊した六合夜市七賢館は、六合夜市に近くて便利な、わりと大型のホテルだったけど、今回宿泊した新崛江館のほうは、同じカインドネスホテルでも、かなりこじんまりした小さなホテルでした。

※前回の宿泊時の様子は、こちらの記事に書いてます。

カインドネスホテル新崛江館

「デラックスダブルルーム」のお部屋。
私、毎回そうなんだけど、どうもホテルのお部屋をうまく撮影するのが苦手です。
実際の見た目より、しょぼい感じに写っちゃってるんですけど。
かなり広めのお部屋でした。
ベッドの長さがちょっと短めで、身長170cm以上の人だと、足が出ちゃうかも。

違う角度からもう1枚。
手前に、長いソファーとテーブルがあります。
写真に写ってない手前の部分には、クローゼットや仕事用のデスク、冷蔵庫などもあり。
スリッパは、使い捨てとそうでないのと、2種類置いてありました。

全体的には使いやすいお部屋だったけど、ひとつ難点をあげるとしたら。
バスルームとトイレへの仕切りが、通常のドアではなく、引き戸なんですね。
この引き戸が、開け閉めするときに、ガラガラガラ～って、結構な音がするの。
夜中に1人がトイレ行くと、必ずもう1人も目が覚めちゃう、っていうやつ（笑）

バスルーム、こんな感じ。
六合夜市七賢館と同様、シャンプー＆コンディショナーは男性用、女性用とそれぞれ違うものが用意されていました。
あと、こちらもマッサージ用シャワーヘッドがついてましたね。
ただ、六合夜市七賢館のようにガラスの扉ではなく、シャワーカーテンなので、勢いよくお湯を出すと飛び散っちゃうので、要注意でした。
変わった形したバスタブ、1日だけお湯張って浸かったけど、大きくて入りやすかったです。

1Fのフロント横に、カフェテリアがありました。
飲み物、アイスクリーム、ケーキなどが常に置いてあって、自由に飲食できます。
でも、六合夜市七賢館のように、夕飯になるぐらいの充実度はなく、あくまで軽食程度。
まぁ、外に出ればおいしい物がたくさんあるので、このぐらいあれば充分でしたけどね。

朝食もこのカフェテリアでいただきました。
ごはん、お粥、パン、スープ、おかず等、小さいスペースながら、種類は結構ありました。

朝食込み、2人で泊まって、1人1泊あたり約3,800円。
ミネラルウォーターも毎日2本部屋に置いてくれるし、自転車も無料で貸してくれるし（その時にまたミネラルウォーターくれるし）、WiFiもバッチリ入るし、フロントの人はとっても親切で感じがいいし、居心地良かったです。

空港からの往復は、タクシーを使いました。
MRT中央公園駅から近いので、もちろんMRTを使ってもOKだけど、今回は荷物が多かったので。
タクシー、普通の時間帯で150元（550円ぐらい）、帰りは早朝だったのでホテルでタクシーを呼んでもらったら、250元（900円ぐらい）でした。
かかる時間は、道路が空いてれば20分ぐらいでしょうか。

六合夜市七賢館と新崛江館、両方泊まってみての感想は。
全体の快適さでいうと、六合夜市七賢館のほうが上。
アットホームさやスタッフの感じの良さでいうと、新崛江館が上。
アクセスの点では、どの辺を観光するかにもよるけど、両方ともMRTの駅に近いし、自転車が借りれるので、差はないですね。
六合夜市七賢館の近くにはスーパーがあるので、やっぱり初めて高雄に泊まるなら、六合夜市七賢館のほうが便利かな？