8日間でモロッコの魅力に触れるルート

[記事公開日]2012年10月24日

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モロッコへは現在、日本からの直行便がない為、中東かヨーロッパを経由することになります。
迷宮都市から砂漠まで周遊するとなると移動時間もかなり必要になります。特にサハラ砂漠でのステイを考えると、10日以上の旅行プランが最適でしょう。
砂漠ステイは諦めて滞在都市を限定すれば、5泊8日の短いスケジュールでも表情豊かなモロッコを楽しめる個人旅行をしたので、そのルートを紹介します。

1日目エミレーツ航空の羽田発深夜便(関空経由)にてドバイへ。機内泊
2日目ドバイで乗り継ぎ、カサブランカのMohammedⅤ国際空港へ。
到着後、そのまま電車で約4時間、マラケシュへ。
マラケシュ泊
3日目終日マラケシュ市内観光。
※フナ広場、スパイススーク、エル・バディ宮殿、サアド朝の墳墓群、アグノウ門、マラケシュ博物館、ベン・ユーセフ・マドラサなど
マラケシュ泊
4日目終日エッサウィラ観光。
※スカラ通り散策、北陵堡など
マラケシュ泊
5日目終日アイト・ベン・ハッドゥ、ワルザザート観光。
※グランタクシーを一日チャーターして、カスバへの玄関口ワルザザードと、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥを観光。
マラケシュ泊
6日目終日マラケシュ市内観光。
※クトゥビアの塔、伝統工芸館、バビア宮殿
マラケシュ泊
7日目マラケシュからカサブランカまで電車移動、カサブランカからMohammedⅤ国際空港までタクシー移動し、ドバイを経由し日本へ。機内泊
8日目夕方、日本(成田)到着。-

マラケシュに5泊しましたが、最初の2泊は旧市街(メディナ)のリヤドに宿泊し、残りの3泊は新市街の大型ホテルに宿泊しました。
モロッコに行ったら、1泊でも2泊でもいいので是非リヤドでステイしてみてください。
リヤドは、その昔モロッコの邸宅であったものをゲストハウスとしてオープンさせたもの。
吹き抜けの建物にテラスや中庭、回廊などがあり、モロッコの文化やエキゾチックなテイストを感じられます。
街の喧騒が届かない静かな空間に、とても癒されます。

マラケシュから日帰りエクスカーションが可能な港町エッサウィラもおすすめです。
日本のツアーではあまり組み込まれていませんが、欧米人には人気の街です。
スープラトゥールという長距離バスがマラケシュ-エッサウィラ間を1日数本往復しているので、移動も簡単です。
乾いた大地の絵が多いモロッコですが、青い空に白いカモメの景色を楽しみながら、獲れたてのシーフードを味わうのは最高です。

サハラ砂漠までは行けなかったけど、タクシーを1日チャーターして、世界遺産である美しいクサール「アイト・ベン・ハッドゥ」と、サハラへの玄関口となる街ワルザザードを周ってもらいました。
タクシーの手配は、前日リヤドでお願いしました。料金は確か1日チャーターで70ユーロほど。
英語は上手だし、時間を気にせず私たちの希望のところに連れていってくれるし、車体もしっかりしてて安全運転のすごく素敵なドライバーさんでした。
おかげで、とても楽しい1day tripになりました。





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