帰国時陰性証明はもう不要では？8/15～水際対策緩和

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厚生労働省は迷走してるとしか思えない。
8/15から適用されている水際対策の緩和策、いったい何がしたいのか意味が分かりません。
今まで、海外から日本へ入国する際には現地出発の72時間以内に“現地で”検査したPCR検査の陰性証明が必要だった。
今回の変更では、日本国内で“出発前に”受けた検査の陰性証明でも、それが有効期限内であれば帰国時の検査証明としても有効とできますよって話。

要は、日本出発前検査から帰国までに72時間（3日間）を超えないような短期旅行の場合、現地でPCR検査を受ける必要はないですよって。

それをするならもう、帰国前検査じたい必要がないってことなんじゃなくて！？

今やほとんどの国からの入国で日本到着後の検査がなくなっていることから、現地出発72時間以内のPCR陰性証明が唯一の「コロナ陰性を証明する書類」になっている日本。
「72時間以内に取得」ってところにやけに拘ってるようだけど、そもそも潜伏期間が数日あり、感染力が強い現在のウイルスであれば、72時間の間にも感染・発症リスクが大いにあるってことは想像しないんですかね。

この対策って、世界的な感染者数がトップとなっている日本が今やるべきことなのか。
私が偉い人なら、72時間以内の陰性証明取得など即刻廃止して、日本到着時のPCR検査を全員もしくは症状がある人を対象にしますけどね。
それでも完全に防げるわけではないけれど、もうこのウイルスはそういうものなのだ、感染者の日本上陸を100％防ぐことは無理なのだ、という方向に頭の切り替えが出来ない人たちが大勢いることが心底理解できません。

国によっては日本向けの検査結果を出すのに高額な検査費をとって儲けているところもあり、そこまでして他の国を儲けさせる意味は？日本＝いいカモじゃん。
だったら日本の中で検査を徹底させて、医療機関や関係各所にもっとお金を落とすような仕組みを作れないものなんですかね。
「税金の無駄遣い」とか言う人がいるけれど、そんなことより国内でお金の流れを作ること、お金を回すことのほうが大事なんじゃないの。

マスクしない、飲食店に仕切りなどない、キス＆ビズなどの濃厚接触当たり前、国をまたぐ移動をしまくっている国民だらけの国でさえ感染者数が日本ほど増えてない、という事実を本気で検証する気はないのだろうか。

それに、日本出発前検査から帰国までに72時間（3日間）を超えないような短期旅行ができるのって、ごく近場の海外だけですね。〇国とか〇国とか・・・。
特定の企業なり団体なりからの圧力に屈しちゃいましたって話か？もしかして。


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