最高値を更新!2022年10月からの燃油サーチャージ

[記事公開日]

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先月 過去最大額となる燃油サーチャージと今後の海外旅行 という記事で8月~発券分適用の燃油サーチャージ額が過去最高を記録したと書いたばかりですが、最近、10月~発券分から適用される新たな燃油サーチャージが発表されました。
JAL・ANAともにさらなる引き上げを発表、最高値を更新しました。
前回のブログに書いたとおり、平均値算出の対象となる6~7月のジェット燃料が高かったので、まぁ想定内でしたけどね。

10月発券分からは、日本-欧米の往復では114,400円(JALの場合)となるようです。
燃油サーチャージ追加分だけでこの値段ですよ。
コロナが落ち着き様々な制限が解かれたとて、海外旅行はまだハードルが高いですね(泣)

ただ、前回のブログにも書いたとおり、今年12月~発券分の燃油サーチャージは下がるのではないかと予測しています。
シンガポールケロシン(ジェット燃料)の価格は一時の高値よりは下がってきており、平均値算出の8~9月は少なくとも前回算出期と比べて低い値になるのではないかと。為替の変動も関係するので、まだ分かりませんが。


このように燃油サーチャージが高い時、回避する方法(安く航空券を手に入れる方法)として一番に考えられるのは、特典航空券に燃油サーチャージを適用しない航空会社のマイルを特典旅行券に交換する、という方法ですね。
該当の航空会社でマイルをいっぱい持ってる方は、今こそ使い時かも。

マイルがないよって方は、ちょっと(いや、かなり…)面倒ではありますが、海外発券も検討してみるといいかも?
航空券の値段は、出発地がどの国なのかで大きく異なります。
燃油サーチャージについても、その価格や、そもそも燃油の追加分を課すかどうかというのは、その国、航空会社によって決められています。

長距離路線を飛ぶ場合、日本発ではなく始点にすると安くなる国(なるべく近場、東南アジアが安い)から目的地までの航空券料金を調べてみて、もし日本⇔始点となる国のチケット分を追加しても総額が安くなるようなら、海外発券してみる手もありますかね。
日本⇔始点となる国のチケットには特典航空券を使うとか、LCCを選ぶとか、上手くすれば組み合わせしだいで結構安くなる場合があるんですよね。

ちなみに、いまトルコに住んでいる私ですが、ターキッシュエアラインズのトルコ⇒日本(トルコ発券)も料金が高いので、次回は別の国を始点とした航空券を購入しようかなと考えています。
これもいわゆる海外発券ですよね。

例えば・・・

トルコ⇔日本の単純往復をしたいんだけど、航空券は以下のように買う。

1. ブダペスト-(イスタンブール経由)-東京の往復
2. イスタンブール-ブダペストの往復

往路では、まず2のチケットを使ってイスタンブールからブダペストへ飛ぶ。
そして、1のチケットを使ってブダペストからイスタンブールを経由して東京へ飛ぶ。
復路も同様に、最初1のチケットを使って東京からイスタンブール経由でブダペストへ飛ぶ。
その後、2のチケットを使ってブダペストからイスタンブールへ飛ぶ。

どんだけイスタンブールに行くのよ・・・って感じですが(笑)
これ、往復を2セット買うことになるんだけど、総額は単純なイスタンブール⇔東京に比べて8万円くらい安くなるんですよ。
ブダペストのほか、アテネ、バルセロナ、マドリッド、パリなどを始点とする長距離線は安いのです。
無駄に飛ぶ分、マイルも貯まるしね。

ただ、こういうこと本当にやって大丈夫か、ターキッシュエアラインズに確認してからにしますけどね。
海外発券は意外な落とし穴があったり、ルールが厳しい航空会社があったりするので。
ま、捨てる区間があるわけじゃなく全区間ちゃんと乗るので、大丈夫だとは思うのだけど・・・。
どなたか海外発券に詳しい方がいたら、↑のパターンでイケるかどうか是非おしえてください!

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