南米のお茶?マテ茶をもらって飲んでみた

[記事公開日]

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コロナの後遺症なのか何なのか、この何ヶ月ほぼ毎日のように朝になると足に蕁麻疹が出たり、抜け毛が激しかったりで、なんだか調子がすぐれない。
という話をしたら、知り合いが簡単に飲めるスティック状の「マテ茶」なるものをお裾分けしてくれました。
マテ茶って名前は聞いたことがあるけれど今まで飲んだことはなくて、早速ネットで調べてみたところ、驚くべき健康効果がありそうな。

マテ茶は、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ウルグライ、ブラジルあたり)を原産とするマテの葉や小枝を乾燥させた茶葉をお茶にして飲むもので、「飲むサラダ」と言われるほどビタミンやミネラルが豊富らしい。
南米の肉食の方たちは、野菜摂取の代わりに飲んでたりするのかな。
鉄分、カルシウム、食物繊維の含有量も高いので、これらが不足しがちな女性にも良さそうですね。

マテ茶には、グリーンマテローストマテの2種類があるみたい。
そのまま乾燥させてお茶にするか、焙煎するかの違いのようだけど。
アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイではグリーンマテ茶、ブラジルではローストマテ茶が飲まれてるって書いてありました。

一応、トルコ語のサイトでもマテ茶について調べてみたところ、以下のような効能があると記載があった。

– 抗酸化物質がたくさん含まれている
– 免疫システムを強化
– 肌を活性化
– 体にエネルギーを与える
– 緊張とストレスを緩和
– 腸を綺麗にする

すごいお茶ですねぇ。




↑ これ、いただいたお茶。
袋を開けるとスティック状のものが入ってて、この中にマテ茶葉が入っている。
小さな穴がたくさん開いてるので、これをコップに入れたお湯の中に挿しておくだけで、しばらくするとマテ茶が抽出される。

味は、ルイボスティーによく似てるかな。
それなりにクセはあるけど、ほんのり甘味もあって、そこまで飲みにくいってことはない。
個人的には好きなお茶かも。
ルイボスティーは確かカフェインが入ってないけれど、マテ茶にはカフェインが含まれるみたい。

トルコは本当に、ハーブ系のお茶を皆さんよく飲む。
私も今では、ちょっと風邪っぽい時にはセージ、リンデン、ミントあたりを自分でブレンドしてお茶にしたり、外食した時にはローズヒップティーなども飲んだりしてます。
今後はマテ茶もラインナップに加わりそう。

南米のお茶だけど、トルコのチャイグラスっぽいのに入ってる...?
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