松屋銀座にオープンしたバクラヴァの値段に驚愕

[記事公開日]

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。


トルコの、というか主に中東地域で食べられている人気スイーツといえば、代表的なのがバクラヴァ。
何層もの生地で間にナッツがたっぷり入っていて、焼き上げたあとに甘いシロップをかけた激甘スイーツなんですが。
先月、東京の松屋銀座にトルコの老舗店がオープンしたって聞きました。
「ナーディル・ギュル」って名前だそうで、この東京の店舗がアジア初店舗のようです。

このお店、イスタンブールにある「Karaköy Güllüoğlu(カラキョイ ギュッリュオール)」なんですね、実際には。
「ナーディル・ギュル」というのは、海外展開用のブランド名?

イスタンブールのGüllüoğlu、お店の前を通ったことはあるけど、混んでるなーと思って入ったことはないんですよね。
客層はパッと見たところ、ほぼ観光客って感じだった。
老舗のバクラヴァ店だけど、そこまでバクラヴァLOVEってワケでもないので、特に食べてみたいとも思わなかったけれど、日本で展開したって聞いたら、なんだか急に食べてみたくなってきた。

でもね、ここはバクラヴァの老舗高級店ですよ。
Güllüoğluのサイトでお値段を確認したら、ピスタチオバクラヴァが1kg=370TL(約2,700円)!
私が普段買うようなお店の3倍ぐらいのお値段だわ。

そしてもっと驚いたのが、日本での販売価格。
同じくビスタチオバクラヴァが、4個入りで1944円ですって~。
1個約500円!1個ってひとくち~ふたくちで食べれちゃうぐらいの大きさでよ?

私が普段買ってるバクラヴァは、500gって頼むとだいたい10個ぐらい入ってたような。
ま、バクラヴァって物によって大きさも重さも違うから分かんないけど、仮にここのが1kgで20個としたら、日本のナーディル・ギュルだと1kg=10,000円??
わりと高級な牛肉が買えてしまうお値段・・・。

ちなみに、これです。※Twitter公式
↓↓



写真はシロップをかける前の状態かな?綺麗ですね。ピスタチオがふんだんに入ってる。
ナッツのほか、バターとかシロップとか、全てに高級食材が使われてるんでしょうね、きっと。だからお値段もいっちゃうんだろうな。

こんな高いバクラヴァ、売れないでしょ!
と思いきや、行列が出来てるとか、売り切れになるほど人気って声も聞くから、ちょっとビックリしてます。
銀座に来る客層、さすがだね。
横浜高島屋の催事にも出てるみたいですね。

バクラヴァってぶっちゃけ、日本人にそんなにウケる?って思ってたけど、物めずらしくて一時的に人気なのかしら?
たしかにトルコで食べると美味しいんだけどさ。
よく、現地で食べて美味しくて、お土産に帰ってきて日本で食べると、ん???っていうのあるじゃないですか。
バクラヴァもその典型かと思ってた。
熱いチャイを毎日何杯も飲んでると、あのド甘いバクラヴァを欲する瞬間があるのですよ。
日本だと、緑茶と一緒に羊羹やおまんじゅうを食べたくなる、あの感覚と同じね。

日本人って、話題のモノにはパッと飛びつくけど冷めるのも早いから、今回もそれ系でいつの間にフェードアウト・・・ってなっちゃうのかしら。
タピオカミルクティとか、生食パンとか、あんなに爆発的に人気が出た物でも、引くときはあっという間だったからな~。

ちなみに、私が普段食べてるバクラヴァはこんなの。

↓↓



結構いろんな種類があるんですよ。形も違うし、中に入ってるナッツもそれぞれだし。
最近、私のお気に入りは「冷たいバクラヴァ」ってやつで、ミルクに浸してあるココア系のバクラヴァなんだけど、これがしっとり系でおいしい。

ということで、今日はトルコのバクラヴァのお話でした。
トルコにお越しの際は、是非食べてみてください。


↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓


割引クーポンコードまとめ


にほんブログ村 その他日記ブログ 40代女性日記へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA