日記を毎日書くと良いという話(アウトプット大全)

[記事公開日]

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いま読んでいる、というかAudibleで聴いている「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本。
精神科医である樺沢 紫苑氏の著書で、圧倒的なレビュー数とレビューの高さに期待してダウンロードしました。
私自身もそうだけど、インプットはやたらするのにアウトプットができてない、って人が世の中には多いですよね。
本は読むけど読みっぱなし、情報を仕入れても行動に移すことなく終了。完全にインプット生活な中心。

インプットとアウトプットの比は、3:7がいいらしいですよ。

マジですか・・・って感じじゃないですか。
私なんて多分、8:2ぐらいだと思うけど(^^;

この著書、アウトプットをすごいやってるみたいです。
メルマガを毎日もう十数年も書き続けていて、Facebookも毎日投稿して、YouTubeも毎日配信して・・・って。
そして作家なので年に本を2~3冊出版、それも十年とか続けてるらしいです。

アウトプットを多くする習慣をつけると、仕事や学習において全ての能力が最大化され、結果が圧倒的に変わるってことです。

確かにそれだけやればそうでしょうね、って思うけれども、普通の人はさすがにインプット:アウトプットを3:7にするって結構大変よね。

毎日のように膨大な情報が入ってくると、その中で記憶に残るものって、ほんの一握りじゃないですか?
例えば私がいま、この1つ前に読んだ本の内容ってどんなだっけ・・・?って思いだしてみると、とりあえずタイトルは思い出せるけど、内容はちゃんと人に説明できるほど覚えてない。
長期記憶させるには、ただインプットして終わり、じゃダメなんですよねぇ。
あ、ちなみに本を読んだ後には読書感想を書き残しておくといいみたいですよ。(=アウトプット)

分かりやすいのが、外国語の勉強。
新しい単語をたくさん覚えたあと、実際にその単語を使って話すってアウトプットをすると、しっかり覚えられるじゃないですか。
私もいまトルコ語学習中の身ですけど、日常会話で頻繁に使う単語やフレーズはもうポンポンと口をついて出てくるけれど、あまり使わない単語やフレーズは、以前にインプットした記憶がうっすらあっても、いざその場面になると全く出てこないです。
だから、学習においては長期記憶させるためのアウトプットが最重要というのはよく分かりますね。

で、本題の「日記を毎日書くという良い」って話。
この本の中で “アウトプット力を高めるトレーニング” として、”ポジティブな日記を毎日書くこと” が紹介されていました。
しかも、ダラダラ書くのではなく、時間を決めてその中で集中して書く。
質とか量とかは関係ないけれど、ポジティブな内容で書くほうがいいらしいですよ。
長期記憶されるので、ネガティブなことばっかり書いてると潜在意識がネガティブで溢れちゃうからね。
そもそも起こる出来事じたいにはポジティブもネガティブもないので、日記に同じ出来事を書くのでも、自分がポジティブな点に焦点を当てながら書けばいいんじゃないか、ってことだと思います。

そして、できればその日記、公開したほうが良いらしいですよ。
人の目に触れる文章を書く、ってことで、少しずつ書く力が伸びるので。
ブログを毎日書いてる方なんて、とても良いんじゃないでしょうか。
ただし、ポジティブなタッチで書かれてる方に限りますが。

私もブログはこうして長年書いてるけれど、日々の出来事を書いてるワケじゃないし、根性ないから毎日書くなんてのも無理なんですけどね。
でも、アウトプットが大事というのはよく分かったので、日記はじめようかな・・・とちょっと思ってます。もちろん非公開で。
今はスマホの日記アプリなんかもあるので、気軽に始めれますよね。

ちょうど今、残り2週間ちょっとで今年も終わりってタイミングなので、2023年の年明けから日記習慣、一緒にはじめてみませんか?(笑)



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