トルコ観光地の入場料が一気に大幅値上げ

[記事公開日]

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本日、2023年4月1日。
新年度が開始しましたが、なんと衝撃のニュースが飛び込んできました。といってもトルコのことなので、日本の皆さんにはあまり関係ありませんが。
トルコの観光地、遺跡やら博物館やら自然公園やらの入場料が、今日から一斉に値上げ。しかも一気に2倍になっているところも。
いったい何を考えてるんでしょうねー、この国は。

先週ぐらいだったか、トルコの文化観光大臣?かなんかトップがテレビに出てて、外国人が旅行中にトルコに落としていくお金が以前と比べるとだいぶ少ないとかで?今後いくらぐらいまで上げていかなきゃいけません的な話をしてたのだけど。
だからって、入場料を一気に倍にしますかね?

なんかもう今のトルコ政府、お金は取れるところから取ってやろうの方針で、えげつない。
国内を対象にすると国民から文句が出て選挙の票が取れないから、外国人をもっぱらのターゲットにしてるってやつですよ。

トルコの観光地の遺跡系では一番高いのがおそらくエフェソス遺跡とヒエラポリス・パムッカレ遺跡なんですが、この2つは昨日まで200TL(約1,400円)だった入場料が、今日から400TL(2,800円)になりましたって。
見どころが多いカッパドキアも、ミュージアムパスが1,000TL(約7,000円)ですって。
気になってるトプカプ宮殿に関しては、アップデートされてるのが確認できないのだけど、既に前回の値上げでハレム込のチケットが650TL(約4,500円)になってたから、今回また上がるのだとしたらトンデモナイ額になりそう。

この調子でいくと、そのうち世界一入場料が高いって言われてるヨルダンのペトラ遺跡も抜くんじゃないでしょうかね。
ペトラ遺跡は今、日本円で9,000円ぐらいでしたっけ?

イカメット(滞在許可証)を持ってる外国人は、トルコ国民と同様に1年間有効なミュゼカード(こちらは値上げしない模様)を今のところ買えるけれど、これだってこの先どうなるか分からないですよね。
トルコ国籍以外はダメーってなる日が来るかもしれないから、今のうちにトルコ国内の遺跡を見まくっておこう。

とはいっても、日本円に対してトルコリラは相変わらず爆下げしてますので、その点では日本円収入のある方にとってはまだ多少のお得感はあるのかなと。
それに、高い入場料払っただけの価値ある場所も多くありますしね。

ヨーロッパやアジア、他の国々もどこも物価が急上昇してるそうですね。
今日から燃油サーチャージがまた少し下がったけれど、今の海外旅行はどの国に行っても現地で思ったよりお金がかかりそうですね(泣)


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