果たして日本への書類はちゃんと届くのか

[記事公開日]

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前回、拇印するのに朱肉がなくて困った話を書いたけど、そこは解決して書類がすべて揃ったので、今日はEMSにて日本へ送るべく郵便局へ出向いた。
これまで日本に荷物を送ったことといえば、甥っ子や姪っ子のバースデーカードを普通郵便で出したことがあるぐらいで、国際EMSを試すのはお初。
EMSなんてどこの国でも郵便局へ行けばできるんでしょ、ぐらいに思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。

一応、近所にあるいくつかの郵便局のうち規模が一番大きそうな郵便局へ出向いたのだが。
「日本へこの書類をEMSで送りたい」と言ったら、かわいい女子スタッフに「EMS??」とポカーンされた。
EMSはないと思うけど・・・と言いながら、一応近くにいた上司らしき男性にも確認してくれた。
が、彼も「EMSはできません」の一言。

ほぅ、じゃぁ追跡可能な方法で日本へこの書類を送るには、どうしたらいいのかね?
と確認すると、伝票を渡され記入するように促された。
「追跡は可能なんですよね?あと日本まで何日で到着しますか?」と聞くと、郵便局のWebサイト上で追跡はできるとのこと。
かかる日数も調べてくれて、10日で到着しますとのこと。

信じていいのかしら?

トルコの郵便局、すべてのオフィスでEMS対応してるわけじゃなさそう。
大きな町の大きな郵便局なら対応してるんでしょうけど。

6枚のA4用紙をクリアファイルに入れて、それを封筒に入れた状態で発送依頼したんだけど、重さが70g、料金は310トルコリラ(約1,300円)でした。
相場が分からないけど、こんなもんか?
以前ギリシャでパスポートを盗まれた時に日本からアテネへEMSで書類を送ってもらった時は確か3,000円ぐらいかかった記憶がある。
だからEMSって高いイメージあったんだけど、今回のこの送り方のほうが安いのかな?
っていうか、この郵送方法は何なんでしょう...普通の航空便なのかな??

かわいい女子スタッフ、すごい丁寧な仕事をするタイプっぽかった。
伝票に私が記載したものを彼女がシステム上に入力していくのだが、間違えないようにめっちゃ真剣にやってた。
私かなり筆記のクセが強くて、日本にいる時からよく「何て書いてあるのか読めねーよ」って注意されてたんだけど。
どうも数字の7と1、4と9、アルファベットのnとhの区別がつきにくかったようで、何度か再確認された。

さらに、送る封筒の表面にも、念のため相手の名前、住所、電話番号、あなたの名前、住所、電話番号を書いて。
アルファベットで書いて、その横に日本語の文字でも書いて、と言われた。
結局、封筒の表面は文字情報だらけになってしまった(笑)
受け取る人もビックリだろうよ。

でもまぁ何でもいいや、無事に到着しさえすれば。

追跡用のバーコードも発行してもらえて、アクセスするWebサイトのアドレスまでご丁寧に教えてくれて、もし分からないことあれば伝票を持ってここへ来れば調べてあげるから!と言ってくれた。親切な人。


話は全然変わりますが。

日曜日の昨日、またタダ飯にありつけた。
近所のお宅が息子さんの割礼儀式を祝って、通りでお祝いランチを振舞っていた。




スパイシーなチキンがめちゃくちゃ美味しかった!
私たちの隣りのおじさん2人組は、1回食べ終わって食器を下げてもらった後、席を離れずにそのままシレッと2回目の食事をオーダーしてた。

そのお祝いの超本人、見たところ10歳ぐらいのかわいい少年だった。
王子様のような衣装を着させられ、体中にお札をブラブラつけて立ちんぼ(笑)
お祝いにみんながお札を衣装につけてくれるのね。

夜は夜でまた、通りでミュージックを大音量で奏でて、みんな踊り狂ってた。
最近こういうのにも慣れたのか、ウルサイナー!とか思わなくなって、窓から微笑ましく様子を見ていた。
知ってる曲がかかると家の中で踊ったりもしてた(笑)

最近やっとトルコでの生活に心の底から慣れてきて楽しめてる感じがするし、この地に根を張って生きてるなという感覚が自分の中である。
ここまで来るのに丸3年以上もかかってしまった。
大変なことは色々あったけど、みんなに助けられて今がある。
感謝ですねー。


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