深夜のポリス自宅訪問にスッピンで対応する

[記事公開日]

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昨夜の出来事なんですけど。
もうすぐ23時になろうという深夜、玄関のブザーが鳴った。
このアパルトマンはまず建物に入る前にセキュリティのドアがあるので、訪問者がいる場合はセキュリティドア前でのブザーが1回鳴ってこちらで解除しない限り入れないはずなのだが。いきなりドア前のブザーが鳴ったのでかなり驚いた。
こんな時間に誰だよ?と言いながら同居人がドアを開けると、なんと警察だった。

いつもは23時ならまだ起きてるけど、昨夜はたまたま2人とも寝るのが早かった。
また事もあろうに、昨日はたまたま、そろそろ捨てたほうがいいなと思うボロボロの部屋着を着ていた。
シャワーの後でもちろんスッピン、人様の前に出てコンバンワと言えるような状況ではなかった。

で、玄関から見えない部屋の中で聴き耳を立てていたんだけど。
ポリスが私の名前を言っているのが聞こえた。
やべぇ、あたしだ・・・。

kimlik(ID、滞在許可証)を持ってこっち来て、と同居人が言うので、仕方なくボロボロの恰好のまま若いポリスマンたちに姿を晒した。
「電話番号、下4桁って〇〇〇〇で合ってます?」
と聞かれたから、「はい、合ってます」と答えると、
「さっき電話したんですけど、2回」と。
彼らが来る2分ぐらい前に、そういえば携帯が鳴ってたんだわ。
でもベッドから少し離れたところで充電してて、起き上がるのが面倒なので無視してた。
夜遅くに電話かけてくるような相手いないし、どうせ迷惑電話でしょ、と思ってね。
「寝てました、すいません」と正直に謝った。

結局、目的は住所の確認。
最近は移民とか一時滞在の外国人に対してかなり厳しいらしく、登録住所にちゃんと本人が住んでいるかの確認を不定期でやってるみたいなのよね。
イカメットの申請が通りにくい(というか外国人の居住が認められない)エリアがあるので、申請を通すために知り合いなどに頼んで住所として登録はさせてもらうけど、実際には別のところに住んじゃってる人とかもいるようで?
あとは滞在許可を取ったあと引っ越ししてるのに、住所変更をしないで放置してるとか。
そういうワルを摘発するためのチェック、らしいですね。

「ここに住んでるんですよね?」と確認され、「はいそうです」と答えて終了。
そういえば、1年ぐらい前にも来たことがあったんだわ、その時も夜だったな。
昼間だと在宅してない可能性があるから、深夜を狙ってる?

前から思うんだけど。
正攻法でイカメットが取れずに色々小細工する人たち。
その国に住むにあたってルールに則って暮らせる器量がないなら、条件を整えて出直すとか諦めるとかすればいいのに。
そこでなぜ、住所をどうこうしようと悪知恵を働かせたり安易な方へ流れようとするのだろうか。
理解に苦しむ...。


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