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週末、普段は行かない大きめなスーパーに行ったら、日本産と思われるお米を見つけました。
トルコではお米も普通に売っているけど、普段よく行くスーパーにはトルコ産の数品種のほか、タイ米、カルローズ米しか置いてない。
たまには別のお店も覗いてみるもんだなーと思いました。
日本産のお米には「Suşi Pirinç (SUSHI RICE)」と書かれていて、お寿司専用米?多分そんなことはないと思うが(笑)
500gの小さいパッケージしかなかったけど、どんなもんかなと思い1袋買ってみました。
お値段は確か48トルコリラだった。日本円で215円ぐらいか。
ということは、1kg=430円、10kg=4,300円。
最近は日本もお米が値上がりしてるっていうから、同じぐらい?もしかしたら安い??
↑ 産地はJAPONYAとなってるので、日本から来たものだと思いたい。
当然ながら、今年の新米ではない。
このお米、ホント偶然に見つけたのよね。
お米の陳列コーナー見てて、ふと上のほうから視線を感じて目線を上げたら、このパッケージのアジア顔の女性に見られてたわけ。
身長170cmで腕がやたら長いと言われる私が、目いっぱい手を伸ばしてやっと届くところに置いてあったんですよ。
もはや、買わせる気ないでしょ、って感じ。まぁ需要もそうないんでしょうけど。
外国人をターゲットにしてるのか、トルコ語に併せて英語表記もされてる。
グルテンフリーとかヴィーガンとか、健康志向へのアピールもすごい。
そして「SUSHI RICE」と書いてありながら、ピラフなどの料理などにも使えますって、一応トルコ料理でもイケるよって書いてあった。
↑こう見るとどうでしょうね、やっぱり日本のお米っぽい?
でも、こちらのディスカウント系ショップで売ってる中国産のお米も、見た目はこんな感じなんだよな。
炊いてみました。
ストウブの炊飯用鍋はスープ作るのに使ってたので、普通のステンレス鍋で。
炊きあがった時の香りは、ちょっと古米臭っていうのかな?があって、あまり良くなかったですねぇ。
もっちり感は少なめで、どちらかと言えば私が子供の頃に食べてたようなお米。
ササニシキ系かな。
おかかを入れたおにぎりを作ってみたけど、まぁまぁかな。
軟水のミネラルウォーターを使ってるので、炊飯器を使わないとはいえ条件としては日本でご飯を炊くのと同じだったはずだが。
冷めた時の硬さの感じ等、日本の美味しいお米には程遠いなーって感じがしました。
精米の違いだろうか。
やっぱり美味しいお米って、冷めた時に一番違いが分かりますよね。
とはいえ、お寿司を作るのであれば今こちらで手に入る他の品種の米よりは作りやすいかも。
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