国土面積世界最小!バチカン市国でまさかの・・・

[記事公開日]

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バチカンローマにある世界最小国家バチカン。
ユネスコの世界遺産のひとつで、国土全域が世界遺産として登録されています。

ひとつの国が、イタリアのローマにあるって、なんだか不思議。バチカン入国しました!って実感もなく、メトロの駅を出たらそこはバチカンでした。
でも、歴とした国ですし、ちゃんと国旗もありますので、訪問国のカウントとしてはバチカン市国で1カウントしております。(笑)

バチカンは、カトリックの総本山。とても神聖な場所。
世界最大級のバチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂を見にくる旅行者も多いです。

バチカン美術館

訪れたのは、11月23日の午後。
まずは、バチカン美術館へ。
上の写真は、バチカン美術館の中からサン・ピエトロ大聖堂を撮ったもの。

バチカン美術館

オフシーズンのせいか、チケットはほとんど並ばずに購入できました。
でも、中に入ったらかなりの人!
バチカン美術館はとにかく広くて、なんと全長7kmにもなるらしいです。
普通に見てまわったら半日はかかるであろう展示物の量でした。

バチカン美術館

今回は弾丸旅行で時間も限られていたので、どうしても見たい展示物だけをショートカットして見てまわりました。
分かりやすく案内板が出ているので、とても広いですが迷うことはないです。

バチカン美術館

注目は、ピオ・クレメンティーノ美術館やラファエロの間。
そして、ミケランジェロの大作、天井画と最後の審判のあるシスティーナ礼拝堂。
システィーナ礼拝堂内だけは、写真撮影が禁止です。
有料で日本語ガイドを借りて、説明を聞きながらじっくり見ましたが、ルネサンス芸術を存分に堪能できました。

サン・ピエトロ大聖堂

日が暮れ始めた頃、バチカン美術館からサン・ピエトロ大聖堂へ徒歩で移動。
ここで、異変に気づきました。
行列覚悟のバチカン美術館はそれほどではなかったのに、サン・ピエトロ大聖堂の入り口には長蛇の列が。しかも、セキュリティチェックまで。
大聖堂に入るのに、こんなに並んでカバンチェックがあるのかと不思議に思いながらも、1時間近く並んでやっと中に入れました。


サン・ピエトロ大聖堂

大聖堂内は神聖な空気に包まれ、特に信者でない私でも一歩踏み入れた瞬間にジーンとくるものがありました。

サン・ピエトロ大聖堂

しかも、ミサの最中でした。
一番後ろのほうに座って静かに聞いていましたが、まもなくミサが終わると、みんな一斉に真ん中の通路に集まって、カメラを構えはじめました。
えっ、何事!?と思いながらも、マネして通路のほうで待っていると。

ローマ教皇

なんとびっくり、ローマ法王(教皇)でした。
今年、ベネディクト16世からフランシスコ1世に代わり、まだそのお顔に馴染みがなく、あれ?法王だよね?違う?みたいな。
でも、本物だったみたいです。

フランシスコ

後から調べたところ、この日はこちらの宗教行事のため、本来の見学は13時で終了していたようです。
そんなこととは知らず、大聖堂を見学するつもりで入ってしまいました。
(カトリック信者の方には申し訳ないです・・・)

サン・ピエトロ大聖堂

ミサが終わったら、すぐに係員の指示で外に出されてしまったので、残念ながら内部をじっくり見学することはできませんでした。
でも、短い時間でもあの神聖な場所で、しかもローマ法王まで見れてしまって、ピンボケながらも写真まで撮れてしまって、とても幸せでした。


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