2014年JAL見学会その2-リニューアルした「SKY MUSEUM」

[記事公開日]2014年3月1日

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SKY MUSEUM昨年の7月に、「JAL工場見学~SKY MUSEUM(スカイミュージアム)」として、工場見学施設がリニュアールオープンしました。
工場見学を申し込むと、前回レポートした格納庫の見学と合わせて、こちらの施設も見学することができます。

JALの創生期から現在に至るまでの歴史や商品・サービスを見れるほか、航空業界に関する知識を深めることができる、大人も子供も楽しめる施設になっています。

アーカイブズエリア、仕事紹介エリア、新商品・サービスエリア、その他各種体験ができるコーナーに分かれています。


SKY MUSEUM

歴代制服展示。
手前が一番最近のもの。
こう並んでみると、昔のほうが奇抜なカラーの制服だったんですね!
そして、これ見て気づいたけど、そういえば昔はCAさんって帽子かぶってましたねー。


SKY MUSEUM

皇室・特別フライトブース。
皇室展示については撮影禁止なので写真がありません。

昭和天皇が初めて乗ったのは、千歳-東京のフライトだったそう。
当時のレイアウト図面やお食事メニューなどの貴重な記録が残っています。
シートは、西陣織の金糸を使った特別仕様。
宮内庁の要請によって、都度準備されたとのことです。

特別フライトというのは、国際貢献、救援、救出といった国の活動に直接関わるものから、国際交流、文化・スポーツ支援など、政府の要請で実施したフライト。
JALは今まで、数多くの特別フライトを行なってきました。


SKY MUSEUM

JALの歩んできた歴史について、50mを超える壁面上で年代ごとに紹介された大年表。


SKY MUSEUM

こちらの「三木のり平のトラベルマナー」は、読み物としてもおもしろい。
今から約50年前、ヨーロッパ旅行16日間が67.5万円。
国産自動車が1台買える金額だっていうから、びっくりですね。
世界中を気軽に旅できる、今この時代に生まれて良かったわ~。


SKY MUSEUM

デザインコレクション。
昔の時刻表や機内誌などが展示されています。


SKY MUSEUM

写真左、紫色のポスターは、畳の下で保管されていたという貴重な一枚。
写真右のハッピは、1996年にビートルズが来日した時に着たのと同じハッピだそうですよ。


SKY MUSEUM

デジタルアーカイブズのコーナーでは、大年表で紹介しきれないJALの歴史について、より詳細が見れるようになっています。


SKY MUSEUM

座席実物展示エリアでは、国際線の新座席(ファースト、ビジネス、エコノミー)、国内線ファーストクラス&クラスJ座席の実物を展示しています。
一部座席については、実際に座って試すこともできます。


SKY MUSEUM

コックピットに入ったり、マーシャラーの仕事を類似体験できる仕事紹介エリアのほか、顔マッピングや制服を着て写真が撮れる体験コーナーは、子供たちにも人気。


SKY MUSEUM

JALグッズが購入できるショップもありました。
ロゴ入りアイテムのほか、スカイタイムなど機内で提供される食品も売られています。
なかなか他で手に入らないものもあるので、記念に購入するのもいいかも。


SKY MUSEUM

モデルプレーンタワーでは、JAL/JASの歴代航空機がらせん状に展示されててカッコイイ!
航空機も進化してますねー。

と、こんな感じの新しいSKY MUSEUM。
なかなか興味深い施設で、こちらで勉強したり体験した後に飛行機に乗ったら、より違った視点でフライトを楽しめるんじゃないかなと。

次回は、テクニカルセンターに移動しまして、新シートを見学した様子をレポートします。

このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社の許可を得ています。
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