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ここまで、ハバナ旅行について食べ物や乗り物のことなど書いてきましたが、ここからは散策の様子を。
まずは、パルケ・セントラルを出発地点として、旧市街の観光スポットを歩いた様子の前半です。今回書くところは、乗り物は使わず徒歩で周りました。
旧市街はそれほど広くないので、町の様子を観察しながらのんびりお散歩がいいです。
中央公園(パルケ・セントラル)
昼間は露店なども出て、かなり賑わう通り。
ところどころにベンチがあるので、夜はカップルや、お客さん待ち(?)のセクシーな格好をした若い女の子がいたりして、昼と夜とで違う顔を見せる。
この先に、旧国会議事堂とガルシア・ロルカ劇場が見えます。
旧国会議事堂(カピトリオ)&ガルシア・ロルカ劇場(グラン・テアトロ)&ホセ・マルティ像
現在は国会議事堂としては機能していません。
アメリカのワシントンDCの国会議事堂を模して建てられたそうで、なるほどそっくりね。
工事中だったのが、ちょっと残念でした。
その隣りに建つのが、バレエやオペラの劇場として有名なガルシア・ロルカ劇場。
バロック様式の建築で、それはもう素晴らしい外観です。
内部も見学できるようだけど、今回は外から見るだけにしました。
夜になるとライトアップされて、幻想的です。
通りを挟んで反対側には、ホセ・マルティ像が。
オビスポ通り周辺
地元の人や観光客で賑わう、オビスポ通りの周辺を歩いてみました。
ヘミングウェイがお気に入りだったことで有名なバー「ラ・フロリディータ」。
ここでダイキリを飲んだ様子は、こちらの記事 に。
フロリディータを右手に、まっすぐ伸びる道が、オビスポ通りです。
昼間も夜も賑わっていて、特に土日になるとかなりの人で混み合う通り。
地元の人向けの飲食店もあるし、観光客向けのレストランやバー、両替所などもあり、キューバ人と外国人がごっちゃになって歩いてます。
旧市街は、碁盤の目のように道が敷かれていて、通りによってはこんな風に豪快に工事をやってたりします。
ハバナの旧市街は、まだ道が整備されていない箇所も多いから、足元に注意しないと。
うっかりコケたりすると、泥まみれになっちゃう。
かつてヘミングウェイが滞在したことで有名な、ホテル・アンボスムンドス。
日本のキューバ旅行のツアーを見てると、ハバナの宿泊はこのホテルが指定になってることが多いですね。
ピンク色の観光ホテルって、日本ではまずあり得ないでしょうね(笑)
この周りには、写真撮影する外国人が多いので、写真に写りこんでチップをねだる人たちが多いです。要注意。
このホテルの一室、511号室は、ヘミングウェイが使った部屋として見学できるようになっています。宿泊者じゃなくても、2CUC払えば見学させてもらえます。
お部屋の中は、ベッドやバスルームのほか、ヘミングウェイが使っていたテーブルやタイプライターなどが展示されています。
係員の女性が一人いて、ひととおり英語で説明してくれました。
この部屋だけは、他の部屋とは違うレイアウトになっているらしく、ヘミングウェイが使っていた当時の状態で残してあるそうです。
ついでに屋上まで行ってみましたが、レストランがありました。
そこからは、旧市街が一望できます。
この日は天気が良くなくて、なんだか暗~い写真になっちゃったけど。
ホテルのロビーにも、ヘミングウェイの写真がいっぱい飾ってありました。
アンボスムンドスから少し歩いたところに、モヒートで有名なラ・ボデギータ・デル・メディオがあります。
このバーの様子は、こちらの記事 に。
その先に、ハバナ大聖堂の鐘楼が見えてます。
ハバナ大聖堂。すごく立派な大聖堂です。
左右の鐘楼の大きさが違うのが特徴みたい。
キューバ島を発見したコロンブスの骨が安置されていたこともあったとか。
右側の鐘楼、鐘の重さはなんと7トンですって。
びっくり!
この後、旧市街散策の後半に続きます・・・。
>> ハバナ散策PART2-フエルサ要塞~アルマス広場~サンフランシスコ広場~ビエハ広場~サンホセ民芸品市場
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