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先日、災害時に備えて大容量モバイルバッテリーを買ったり、飲料＆食料の備蓄をしているという記事をこちらに書いたけど、ついに家の中の地震対策にも着手しましたよ。
周囲の人たちは、最近になって私が急に地震対策を色々始めたことを不思議がり、「どうしたの突然？」って言われるんだけど、こういうのって “気づいた時が行動する時” なんじゃないのかな。
今やらなきゃ！って、すごく思ったんですよね。
女の第6感、こういう直感には素直に従って行動したほうが、絶対いいはずなのだ。
ということで、今回は家具の転倒防止のため、リンクストッパー
なるものを購入しました。
これ、多くの企業や官公庁でも採用されてるらしく、色んなメディアでも紹介されてる、強力な耐震ストッパーです。
接着パッドで家具と壁（または床）を繋ぐもので、大きな家具にも使えるんです。
形違いで、L型・T型・I型とあったので、とりあえず1箱ずつ買ってみました。
インテリア的に、あのダサい耐震つっぱり棒だけはどうしても付けたくなかったから、こんな商品待ってたの。
一番強力なのは、このT型。
4つのストッパーを天板固定することで、160kgの家具まで対応してるそうです。
長さの調整もある程度できるようになってます。
これがリンクストッパーの要、接着パッド。
最初は、こんなので本当に家具が固定できるの！？って思ったけど、実際貼ってみたらビックリですよ。
取り付ける前に接着面を拭くためのアルコールシートも入ってました。
L型を4つ、食器棚の天板につけてみました。取り付けはとっても簡単！
壁の穴あけとか必要ないから、女性ひとりでもパパッとできちゃいます。
我が家の食器棚は結構しっかりしてて奥行きもあるから、まさかこれが倒れることはないよね・・・って信じてるんだけど、中には何年もかかって買い集めたお気に入りの食器がたくさん入ってるから、万が一に備えて。
L型は、4つ付けることで80kgまで対応。
中身が入った食器棚の総重量は、80kgなんてゆうに超えてるけど、それでも取り付けた後の安定感、ハンパないです。
全身で抱きついて力いっぱい揺さぶっても、ビクともしない。
こちらは、I型を32インチの液晶テレビの足部分につけてみました。
I型は、このように水平に接着したい場合に使えます。
写真だと、なんとなく乗っかってるだけのように見えるかもしれないけど、これを左右に1本ずつ付けるだけで、手でかなり激しくゆらゆら動かしても、ピクリともしません。
| 価格:2,448円 |
実際に取り付けてみると、やっぱり160kgまで対応しているというT型が一番良さげでした。
まぁ、取り付ける家具の設置場所や状況にもよって、形は選ぶべきなんですけど。
我が家では、一番倒れやすそうな家具に強力なT型を取り付けました。
東日本大震災の時は海外にいたので、大きな揺れはいまだ未体験な私。
もちろん大きな地震は来ないことを願ってるけど、家の中の対策をしたことで、気分的にも少しは安心できました。
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