※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。
リガの旧市街を歩いてみました。
リガはバルト最大の街で、”バルト海の真珠”とか”バルトの貴婦人”などと称される、とても美しい首都です。
ドイツ、ポーランド、スウェーデン、ロシアと、支配者が変わる中で発展してきた都市。
旧市街の歴史地区は、世界遺産（文化遺産）にも登録されています。
宿泊したホテルを出発し、お散歩開始。
1905年記念碑
川沿いに建つ、1905年記念碑。
ライフル部隊の像
ソ連によって建てられたそう。
リガ旧市街のカフェ
リガの旧市街には、たくさんのカフェがありました。
100メートルも離れていないところに、Double Coffee、Costa Coffee、Golden Coffee。
カフェ激戦区ですね。
聖ペテロ教会
聖ペテロ教会の正面。
尖塔は高さ123メートルで、展望台があるので上ってみました。
もちろん、エレベーターで。
聖ペテロ教会からの眺め。見晴らし抜群。
ただ、展望スペースは狭くて、なのに大勢の人がいるので、写真を撮るのが大変でした。
聖ペテロ教会の裏側。
この近くに、後日紹介する有名なハチミツ屋さんがありました。
ブレーメンの音楽隊の銅像。
ブレーメンとリガは、姉妹都市だそうで、ブレーメンから贈呈されたらしいです。
触ると幸せになれるとのことで、鼻の部分がピッカピカ。
聖ヨハネ教会
聖ペテロ教会の向かいにある、聖ヨハネ教会。
この教会に残されたエピソードが、なんとも恐ろしい。
中世の頃、生きた人間を壁に塗り込むと、災いから建物を守ることができるという信仰があったそうで。
この教会では、二人の修道士が自ら志願して、壁の中に入って絶命したとか。
上の写真左は、のちに彼らを偲んで造られた十字架の穴。
写真右は、口を開いた修道士の顔。ちょっと怖い・・・。
ブラックヘッド会館
ブラックヘッドの会館。
独身商人が集まった、ギルドの館です。
ブラックヘッドのライトアップ。
リガ市庁舎
ブラックヘッドの向かいに建つ、市庁舎。
リガ大聖堂
小道の先に見えるのが、リガ大聖堂。
リガ大聖堂は、バルト最大とされる教会。
見事なパイプオルガンがあり、内部のステンドグラスも素晴らしい。
小ギルド・大ギルド
現在はコンサートホールになっている、小ギルド（写真左）、大ギルド（写真右）。
猫の家
小さくて見づらいけど、屋根の上の左右に一匹ずつ、猫ちゃんがいます。
猫アップ。
昔、この猫の家の家主が大ギルドへの入会を断られた腹いせに、大ギルドにお尻を向けるようにこの猫の像を設置して、嫌がらせをしたという言い伝えがあるようです。
火薬塔（ラトビア戦争博物館）
写真左の塔が、ラトビア戦争博物館。
もともとは火薬庫として使われていたもの。
城壁
大部分が撤去されたけれど、一部残っている赤レンガの城壁。
城塞都市の面影を伝えています。
スウェーデン門
スウェーデン門をくぐると幸せになれるそうです。
無駄に何度か行き来しちゃった。新婚カップルの聖地だそうです。
三人兄弟
リガの三人兄弟。
現在は、建築博物館として利用されているそう。
右端の建物は、15世紀に建てられたリガ最古の住宅。
中央と左端は、17世紀に造られているので、様式が違います。
それぞれ幅もだいぶ違うし・・・なぜこれを三人兄弟って呼ぶんでしょうね？
リガ旧市街の雰囲気
リガの旧市街は、この前に行ったリトアニアのヴィリニュスと比べると、雰囲気がだいぶ華やかです。
中世の雰囲気が残る通り、賑やかなショッピング通りと、色んな通りがあって。
気になる小道を見つけたら、ちょっと入ってみたりするのも楽しいです。
それと、詳細はまた書きますが、リガはバルト三国の中ではショッピングするのに一番楽しい街かも。
あと、若い女性が皆さんやたら美人です。
ところで、タイムリーな話題。
つい先日発表されたロンリープラネットの「Best in Travel 2016」、最も行きたい国の第5位に、なんとラトビアが選ばれたんですよ～。
ちなみに、我ら日本は第2位です。
ラトビアの秋・黄金色に染まるリガ紅葉の風景
に続きます。
↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓
にほんブログ村
