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バルト三国での宿泊は、リトアニアのヴィリニュス2泊、ラトビアのリガ2泊、そしてエストニアのタリン1泊でした。
いずれも3~4星クラスのホテルに泊まったけど、他の物価と同様に、リトアニアが一番安くて、ラトビアとエストニアはまぁそれなりに。
どのホテルも大変快適で、特に朝食が充実していたのにはビックリしました。
◆リトアニア◆
コンフォート・ビリニュス(Comfort Vilnius)
(現)イヴォリタ ビリニュス(Ivolita Vilnius)3日目の早朝にシャウレイへの列車移動があったので、鉄道駅に近いという理由で
コンフォート・ビリニュス(Comfort Vilnius)に2泊しました。スーペリアダブルルーム。1部屋1泊で7,000円ぐらい。
[Update!!] ホテルの名前が変わり、現在はIVOLITA ヴィリニュス ホテルになっているみたいです。
鉄道駅からは、スーツケースを転がしながらで、歩いて7~8分。
旧市街の中心にも近いし、立地とても良いと思います。
細長~いお部屋で、天井が斜めになってるから、背の高い私は何度か頭をぶつけました。
部屋の中は、オイルヒーターで自動温度管理されていて、とても暖かかった。
浴室&トイレのスペースも無駄に広くて、折り畳み傘を広げて乾かすのに重宝しました。
アメニティは、ボディソープ以外は何もありません。
館内マップを見ると、私たちが泊まったお部屋(黄色いところ)以外は、結構狭そう。
5Fの部屋だったんだけど、なぜかエレベーターは4Fまでしかなく、4F→5Fまでは階段利用になるので、スーツケース持ちだと辛いです。
バスタブもあって、シャワーのお湯の出も良かったけど、シャワーカーテンがなくてガラスの仕切りも途中までだから、おしとやかにシャワーしないと、周りが濡れます。
朝食はここで。
一番のりして誰もいなかったので、写真撮りまくり。
宿泊料金が安いから、朝食付きもおまけ程度かと思ってたけど、意外と充実してました。
野菜、フルーツ、ホットミールと種類も結構あって、大満足。
ニシンのマリネがあって、すごくおいしかった。
朝から野菜がいっぱい摂れるのもいいです。
そういえば、チェックアウトの前日の夜に、翌日の朝食をテイクアウトできないかダメ元で聞いてみたんだけど、言った時間が遅すぎて、早朝のスタッフの手配が間に合わない、もう少し早く言ってくれれば!と言われました。
ということは、早朝チェックアウトの場合でも、もし事前に頼んでおいたらランチボックスのようなのを作ってくれたんだと思われます。
しかも、チェックアウトの際に「朝食の件はゴメンね・・・」と言って、ミネラルウォーターを2本くれました。
リトアニア人、無愛想だけど優しいです。
◆ラトビア◆
スマラHホテル メトロポール(SemaraH Hotel Metropole)
ラトビアのリガでは、スマラHホテル メトロポール(SemaraH Hotel Metropole)に宿泊。
大きくて立派なホテルです。
バスターミナルに近くて、旧市街へのアクセスもすぐで、こちらも立地最高。
(Update!)現在は休業しているようです。
ビジネスツインルームに宿泊。1部屋1泊で12,000円ぐらい。
写真の撮り方のせいで、お部屋が狭く見えるかもしれないけど、実際には充分な広さです。
ベッドはかなりの高さがあって、ヨーロッパだな~って感じ。
アメニティは、歯ブラシ以外は一応あったけど、なんか安っぽ~い感じので。
持参したのを使いました。
朝食が付いてたので、ホテル内のこちらのレストランで。
お魚のマリネが3種類も!
ハムやチーズもたくさん、温野菜や卵料理もあり、朝から豪勢です。
パンがすごくおいしくて、幸せな朝ごはんでした。
◆エストニア◆
ソロソコスホテルエストリア(Solo Sokos Hotel Estoria)
タリンでは、旧市街への入り口となるヴィル門の近くのホテル
ソロソコスホテルエストリア(Solo Sokos Hotel Estoria)
に1泊しました。
写真の高いビル(ショッピングモール)とホテルが繋がってます。
ソロソコスという同系列のホテルが2つ、同じ建物に入っているようで。
入り口は1つなんだけど、レセプションはそれぞれあって、でもエレベーターは共用と、なんだか不思議な造りなので、最初ちょっと混乱しました。
私達が泊まったソロソコス エストリアのほうが、パッと見は高級っぽかったです。
1部屋1泊で13,500円ぐらいと、今回バルト三国の旅では一番高かった。
でも、ラウンジが利用できたり、お部屋の設備も充実してたり、北欧をイメージした明るい室内で、とても快適でした。
エスプレッソマシンや、バスローブ、スリッパ、アメニティも一通りあったけど、やっぱりここも歯ブラシはなかったです。
お部屋からの眺めが最高。
旧市街の中世のような街並みと紅葉が見えて、良い雰囲気でした。
エレベーターから部屋まで行く途中にある、ラウンジスペース。
コーヒーマシンの他、ミネラルウォーター、ナッツ類、お菓子などが置いてありました。
このホテルも朝食付きでした。
こちらのレストランが朝食会場だけど、完全に夜の雰囲気ですね(笑)
リガのホテルとメニューは似通った感じで、種類は多かったです。
パンが何種類もあって、どれもおいしかった。
バルト三国ってライ麦パンのイメージだけど、ホテルではドイツのハード系パンや、フランスパン、クロワッサン、デニッシュなど、色々並んでました。
旅行記でも書いたけど、バルトの食事はお肉の脂をダシにしたような重いのが多かったから、今回ホテルの朝食には救われましたね。
バルト三国のホテル事情は、中級クラスでもかなり快適で、お値段もリーズナブルだと思います。
価格帯やサービスは、個人的な印象ではチェコやドイツに近い感じかなと。
バルト三国の旅行記は、一応ここまで。
最後に、バルト三国で買ってきたものをご紹介して締めたいと思います。
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