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出発前1ヶ月を切って航空券とホテルを手配し、出発3日前に図書館でガイドブックを借りて、行きの機内で予習するという、何ともバタバタな旅だったけど、無事に行って帰ってきました、マルタ共和国。
シチリアのさらに南にある、5つの島からなるマルタは、世界地図を広げても、かなりズームしないと点にしか見えないほど小さい国土だけど、色々と興味深い国(島)でした。
ところで、マルタのガイドブックですけど。
旅先としてはマイナーなのか、種類じたいあんまりないんですね。
しかも、この地球の歩き方↓
A13 地球の歩き方 南イタリアとマルタ 2016~2017
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ダイヤモンド・ビッグ社
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厚さ1.5cmのガイドブックだけど、マルタの掲載分ってそのうち3mm分ぐらいなの。
情報少ないので買う気にはなれず、だからといって何もないのは不安だから、図書館で借りた次第です。
マルタの印象をキーワードで伝えるとしたら。
地中海に浮かぶ島、乾いた土地、はちみつ色した街並み、城壁、騎士団、サボテン、強風、人々が英語を喋る、背が小さい、アラブのテイストを随所に感じる、イギリスの物を結構みかける、イタリアの物も結構みかける、船がいっぱい、魚介がおいしい・・・
とか、そんな感じ。
ちなみに、国名のマルタって、ギリシャ語のMeliteが語源で「はちみつ」の意味だとか。
黄褐色の石灰でできた建物は、「はちみつ色」って表現がぴったりだし、実際マルタのはちみつって、世界一おいしいって言われてるらしいし、はちみつの国ですね。
あと、マルタといえば。
今あるマルタの町の基礎を築いたマルタ騎士団が有名。
(写真は、お土産屋さんのフィギュア)
世界遺産に登録されている首都ヴァレッタ(バレッタ)は、湾に囲まれてます。
このヴァレッタを、対岸のスリーマから見る景色が、とっても綺麗。
さらに、スリー・シティーズと総称される3つの町(ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワ)を、対岸のヴァレッタから見ると美しい。
で、旅行客の多くが宿泊するのが、セント・ジュリアン、またはスリーマ。
どちらも海岸沿いに広がる町で、リゾート地らしいマルタの景観が楽しめます。
交通手段は車やバスなので、マルタを旅する際このロケーションを頭に入れておくのがポイントですね。
エミレーツ航空で、ドバイ→チュニスを経由し、マルタ国際空港(ルア空港)に到着し、タクシーでホテルへ向いました。
宿泊したのは、セント・ジュリアンにある4つ星ホテル
ゴールデン チューリップ ビバルディ ホテル(Golden Tulip Vivaldi Hotel)
セント・ジュリアンは、ある一角にはディスコなんかもあって、夜は賑わいを見せる町なんだけど、ホテルは海に近いほうにあり、ご近所に、ウェスティンやヒルトンなどの5つ星ホテルがあって、落ち着いた静かなエリアでした。
ホテルのすぐ近くに、この「arkadia」ってスーパーがあり、朝早くから夜遅くまでOPENしてて、とっても便利でした。
スタンダードより1つ上の、スーペリア ラテラルシービューという、横目にチラッと海が見えるお部屋にしたんだけど、広さも十分で、水周りも使いやすくて、良かったです。
シャンプーは、ボディソープと兼用のが置いてあったけど、歯ブラシはないです。
あと、スリッパもなかった。
口コミでは、WiFiが繋がらないとか書いてあったけど、私たちが泊まった部屋にはスマートテレビが導入されてました。
なので、TVの電源をONにして、「Free WiFi」を選択すると、WiFiアクセスのパスワードが表示され、一度それを設定してしまえば、あとはスマートテレビの主電源さえONにしておけば、無料のWiFiが使えました。
ちゃんと部屋ごとに割り当てられてて、スピードもしっかり出てました。
朝食は、種類も結構あって、おいしかったです。
セント・ジュリアン。
スリーマへ続く海岸線に沿った遊歩道があって、そこを歩くのがとっても気持ちよかった。
朝も夕方も歩いたけど、それぞれ雰囲気が違って素敵でした。
道沿いには、眺めの良いレストランやカフェがたくさんあるから、セント・ジュリアンに宿泊したら食事には困らないです。
朝のスリーマ。
海岸沿いには、ウォーターアクティビティやオプショナルツアーなどの申し込みができるカウンターなんかもたくさんあって、リゾート客で賑わってます。
ヴァレッタ行きのフェリー乗り場も。
スリーマは、島一番のショッピング街。
ファッション系や、お土産屋さんなど、色々あります。
Marks & Spencerがあったり、スーパーでもWaitroseの商品が売られてたりして。
さすが、元イギリス領ですね。
セント・ジュリアンとスリーマ、最初どっちに宿泊しようか迷ったけど、実際に行ってみると、まぁどっちでも良かったかなと。
市バスで簡単に行き来できるし、どちらも海岸沿いにあり観光客の集うリゾート地って感じで、安全で素敵な場所でした。
3泊だとちょっと短くて、もう少しのんびり滞在したかったです。
この後、時間作って旅行記つらつらと書いてきます。
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