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JALでは、航空運送事業に関わる全部門(約26,700名)の制服を新たなデザインに変更することを、昨年末に発表しました。
グループ内で統一性を持ったデザインにすることで、ひと目でJALグループの社員だと分かるようになるそう。
熱意ある社員を選んで「新制服プロジェクトチーム」を結成
“社員の想いを形にしたかった”とのことで、新制服の導入に際して、JALグループ内の各部門から熱意ある社員を選んで、プロジェクトチームを結成したんですって。
デザインはもちろん、動きやすさや機能性など、実際の業務にたずさわる社員の皆さんの声が反映されてるんでしょうね。
今回の見学会では、お二人のCAさんが実際の新制服を着て披露してくださいました。
CAさんの新制服にドキッ!
このとき私の脳裏に、ある映像がフラッシュバックされました。
紺色のワンピースに赤いベルト。
それって・・・・・・
これでしょ!
若い人はもう知らないかもしれないけど。
大名作ドラマ「スチュワーデス物語」ですよ。
新制服のデザイン、松本千秋が着てたあの制服に似てませんか!?
フラッシュバックされた映像ってのは、もちろんあれです。
ジャンボ機をバックに、スチュワーデス(昔はこう呼んでた)たちが教官を先頭に列になって歩くエンディング。
主題歌は、映画「フラッシュダンス」のカバーで、麻倉未稀さんの歌う「WHAT A FEELING」。
これがもう最高にかっこよくて。
まだ小学校低学年だったけど、おもいっきりハマりましたよ。
当時は、好きな芸能人を聞かれて「風間杜夫」って答えてましたからね。
おっと、話が脱線してしまった。
復活した鶴丸が制服のあちこちに!
上着ありバージョンと、なしバージョン。
ワンピースの襟の部分が白くなっているので、上着を羽織ると、中はブラウスのように見えるんですね。
JALグループ航空会社すべて同一のデザインですが、会社の特徴は、スカーフの色の違いで表現されてるそうですよ。
ワンピースのポケットが深かったり、内ポケットがいくつもあったり、水に強い素材になっていたりと、機能的にもよく出来た制服とのこと。
写真のように、スカートの後ろにプリーツが入ってるのですが、これにより足が前後により開くので、動きやすいんですって。
嬉しいのは、復活したJALのシンボル「鶴丸」が制服のあちこちに入っていること。
上着にも、ワンピースの袖にも、ベルトの真ん中にも。
世界どこの空港にいても、この鶴丸を見ると、あぁ日本・・・って思える。
なんか特別ですね、この鶴丸シンボルは。
このデザインだと太れない!?
ふと思ったのは、紺色のワンピースって、ある程度の年齢になると、なかなか着こなしが難しいんじゃないかなと。
あと、紺のワンピースに赤のベルトって、確実にお腹まわりが目立ちそうですね!
ちょっと油断したら、ぽっこり・・・なんて。
でも、JALのCAさんたちはきっと美意識も高く、皆さん容姿端麗だから、きっと綺麗に着こなしてしまうんでしょうネ。
具体的な導入時期はまだ決まっていませんが、2013年上期を予定してるそうです。
機内で新しい制服が見れるの、楽しみですね!
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