今まで旅した国の魅力を回想(ヨーロッパ編)

[記事公開日]2016年12月27日

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malta「今まで行った国で一番良かったのはどこ?」って聞かれることがあるんだけど、ひと言では答えるのはなかなか難しいですよねー。「良い」にも色々と種類があるから。
食事が美味しい、景色に感動する、人々が素敵、なんとなく雰囲気がいい、とか、色々ね。

今日、PCに保存してある写真データのバックアップを取った際、過去の旅行写真、色んな国のが出てきたんで、ちょっと回想してみたくなりました。今回はとりあえずヨーロッパ編。


ヨーロッパ、数えてみたら2017年の現在までに17ヶ国ほど行ったみたいです。

色んな都市をまわった国もあれば、一都市にしか滞在していない国もあるし、長期間滞在した国もあれば、1泊だけなんて国もありますが。
旅行者としてその国を訪れたときの印象とか感じたことを個人的な視点で、撮影した写真とともに紹介してみますね。

オランダ


netherlands

チューリップとか風車とか牧歌的な雰囲気を想像して行ったけど、特にアムステルダムなどの都市部はイメージと全然違ってました。
若者の集まるような場所ではドラッグ等の悪いお誘いなども多くて、ちょっと怖い思いもしましたね。
やたら背の高い人が多いな!という印象。あと、コロッケの自販機があったのには驚いた。


ベルギー


belgium

とにかく食べ物がおいしかった印象。
街並みも素敵で、私が当時思っていた”ヨーロッパの魅力”がギュッと凝縮されてて、すごく気に入って予定を延長して滞在してしまったほど。
欧州連合の主要機関の多くが置かれているので今はテロの危険度も上がっているけど、もしそういうのがなければ行ったことない人には是非行ってみて!って言いたい国。


フランス


france

個人的に相性が悪いのか、フランスには何度か行っているのにいまだ満足のいく旅ができていません。
風邪を引いて寝込んでしまったり、美味しい食事にありつけなかったり。
モン・サン・ミッシェルだって、まだ行けてないしね。
正直、特にパリは今まで行ったヨーロッパの都市の中で私個人的にはランキング下位なんですよね。建造物は何を見ても素敵なのに、足元が汚なすぎません?(最近は変わったのかなぁ?)とにかく私の中では街が汚くて臭いって印象なんです。
でも、数年後のオリンピック開催都市にも決まったことだし、今後は変わるかも。もう少し歳をとってからもう一度行ってみようかな。


スペイン


spain

南から北へいくつかの都市を周遊したけど、食事も文化も雰囲気も地方ごとにすごく特色があって、特に南スペインには魅了されました。
多様性に富んでいて、人々は噂どおり情熱的で、大好きな国のひとつ。
サグラダ・ファミリアが完成したらまた行かないと!


ポルトガル


portgal

フランスやスペインに比べると日本人旅行者には人気がないようだけど、なぜ!?って思います。
首都のリスボンでさえとても落ち着いた綺麗な街で、人も穏やか、食事も美味しい。特に魚料理。食事は日本人のクチにも合うものが多いと思います。
刺激を求める若い子たちには物足りないかもしれないけど、アラサー以上の女性ならきっとその魅力が分かるはず。


イタリア


itary

ローマ、ナポリ、ポンペイなど南のほうしか行ってないけど、思ってたより治安が悪くて気が抜けなかったです。
まだ行ってない他の都市にもいつか行ってみたい。
イタリアに行って逆に気づいたのは、日本のイタリア料理のレベルの高さ。
もちろん本場のパスタやピザは美味しいけど、日本のだって負けず劣らずだと思います。


ギリシャ




アテネとエーゲ海の小さな3つの島(ポロス島・イドラ島・エギナ島)を短期間で周ったけど、遺跡だらけの街アテネがとても面白かったです。
島へステイするのなら、のんびり長期バカンスで行きたいですね。
海の幸も楽しめたし、隣国トルコ料理に似たお肉料理もおいしかったし、食も楽しめる国でした。


マルタ共和国


malta

ヨーロッパなのに、母国語が英語。
英語の語学留学先としても人気のようだけど、こんな場所に留学したら勉強そっちのけで毎日遊んでしまいそう。
リゾートの雰囲気の中とても開放的な気分になれるし、夜の街歩きも怖くないし、昼夜楽しめました。


スイス


switzerland

地域によって言語が変わる国。ぐるっと周遊したけれど、やっぱりスイスの魅力は自然美。
雄大な自然、山々の景色は圧巻です。
でも一度行ったらもういいかな・・・というのが本音。(でも一度は是非行って)
物価が高いのと天気が悪いとやることないのが旅行者泣かせ。


ドイツ


germany

電車、地下鉄、バス、路面電車などわりと時刻表どおりに運行してて、ヨーロッパの中では個人旅行しやすい国の一つ。
ドイツは中規模都市がたくさんある感じ。
旅行先としての魅力より、きっと住んでみたら住みやすいんだろうなぁという印象。
実際にケルンとい都市に3ヶ月近くいてドイツ人との共同生活もしたけれど、大したストレスも感じなかったので、わりと色んなことが日本に近い感覚なのかも。
食事は個人的にはあまり楽しめず、ただスタンドで売ってるソーセージ(パンに挟んでくれる)やケバブは安くて美味しかった。


オーストリア


austria

旅行中、カフェばっかり行ってました。カフェが素敵すぎ。
あちこち観光スポットを周るような旅ではなく、しっとり落ち着いて過ごしたくなるような感じ。
ウィーンは観光客も多くて、それだけに治安はそんなに良くないです。


チェコ


czech

クラシックで落ち着いた雰囲気の中に華やかさもあって、ゴシック、アール・ヌーヴォーなど、その時代を感じさせる建物が多く、これぞヨーロッパって感じ。
西欧の美しさとはまた違った魅力があって、個人的にはチェコをはじめ近隣の東欧諸国は秋冬がいいなって思ってます。めっちゃ寒いけどね・・・。


バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)


estonia

バルト三国の一番北に位置するエストニア。
首都のタリンは、子供の頃に絵本で読んだ外国のおとぎ話の雰囲気そのまんま。


latvia

バルト三国の真ん中の国、ラトビア。美人多し。
三国の中では一番明るくて華やかなイメージ。


lithuania

ラトビアの南にあるリトアニア。
教会や十字架がキーワードともいえる、ちょっと暗い雰囲気の国。

バルト三国の中で、個人的に好きなのはラトビア。首都のリガは街歩きやお買い物が楽しかった。
バルト三国は女性のグループ旅におすすめかも。きっと楽しめると思います。


スロベニア


slovenia

隣国のスロバキアとよく間違われる国。
とても治安が良く人々も穏やかで勤勉な感じで、ある意味とても日本に似ているなと感じた国。
首都リュブリャナは、ゴミ一つ落ちてない綺麗な街。
観光スポットが多くあるわけじゃないので、旅行先として楽しいかっていわれるとアレですが、あまり日本人のいない外国でのんびり過ごしたいなって人にはいいんじゃないでしょうか。


クロアチア


croatia

やけに日本人、しかも年配のツアー旅行客が多い国。
変な地形をしていて国内の移動が結構大変なので、ツアー参加される人が多いのも頷けるけど、とにかくシニアに大人気なのがちょっと不思議。
絵に描いたような美しいアドリア海の風景は、一見の価値あり。
魚介が美味しくて、食事も楽しめます。


イギリス


最後のイギリスですが・・・行ったのが昔すぎて写真がありません。
(デジタルになる前、フィルムの時代なのでデータで残っておらず)

曇天の日が多い、食事が美味しくない、人々がそんなに優しくない等々、個人的にはあまり良い印象がないイギリス。
でも、この国で英語を勉強して、色んな国の友達ができて、週末には各地おでかけをしたり、それなりに楽しく充実した日々を過ごした国なので、色んな思い出のある国。
ロンドンは当時は大気汚染がひどくて、住んでいた田舎町からロンドンへ日帰りで遊びに行くと帰った夜に必ず喉が強烈に痛くなったのを覚えています。(今はもうそんなこともないのかな)


以上、ヨーロッパの国々、それぞれのエッセンスだけでも伝われば・・・って思って書いたけど、なかなか難しいですね。
長々と、お読みいただきありがとうございました。


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