航空機内の座席モニターがなくなる時代へ

[記事公開日]2018年1月21日

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既にアメリカン航空とユナイテッド航空では、短距離路線用の新しい機体で、座席前のモニターを廃止したそうですが、今後の航空機はこういう流れになっていくんでしょうかね。

乗客の多くがノートPC、タブレット、スマートフォンなどを持っている為、航空会社としてはモニターを廃止し、代わりに乗客が自分のデバイスでコンテンツを楽しめるようなメニューを今後は提供していく方向とのこと。

航空会社にとっては、モニターを廃止することで重量の軽量化もできるし、乗客にとっても、自分の使い慣れたデバイスを利用できるのは、まぁいいのかも。
電源や高速インターネットの安定した利用が可能なのであれば、という前提条件つきでね。

先日、JAL便で岡山へ行った時、機内Wi-Fiが無料で利用できました。今までは期間限定で無料とかはやってたけど、国内線全便で今後ずっと無料になったそうです。離陸後5分、着陸前5分を除いてずっと利用できるので、すごく便利でした。

超高速で超高度を飛んでいる飛行機の機内で、常時Wi-Fiが繋がるってのは、よく考えたら不思議なことですね。
地上からの電波を衛星経由でキャッチしているらしいですが。
数年前までは「飛行機に乗ったらすべての電子機器の電源を切る」が当たり前だったのに。
この進化のスピード、凄すぎ。

座席モニター廃止の話は、まだアメリカの一部の航空会社、一部の機材で導入を試みるって話なので、今すぐどうこうじゃないけど、これからはそんな時代が来るのかもなぁって。

米航空会社では、NetflixやAmazonなどのストリーミングサービスが利用できるほどの高速インターネットを導入する予定らしいので、そうなってしまえば機内エンターテイメントの楽しみ方も大きく変わりそうですね。

特に長距離の国際線とかでは、機内にいる間にちょっと連絡取りたいな!って時に、SNS等ですぐ連絡が取りあえるのは非常に便利。
だけど、空の上で過ごすという、ある意味ちょっと特別な時間が、地上で過ごすのと変わらない日常になってしまいそうな感はありますね。
モニター上で飛行状況をチェックできたり、日本未公開の新作映画が観れたり、ってのも楽しみの一つだから、個人的には座席モニター廃止ってのは、ちょっと寂しい気もします。


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