個人旅行と海外ツアーどっちがいい?バルト三国編

[記事公開日]2018年3月20日

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複数の国や都市を周遊する旅を計画する時に、個人手配旅行にするか、旅行会社催行の海外ツアーに参加するか、迷うことがあろうかと思います。
移動の面、言葉の問題、安全性、そしてそもそも個人旅行がしやすい国やエリアなのか?一人旅はどうか?等、初めて訪れる場所の場合、特に気になるポイントがありますよね。

ということで、今回はバルト三国をピックアップ。個人旅行、海外ツアー参加、双方のメリット、デメリットを書いてみます。

ちなみに今後も、私が今まで旅行した35ヶ国ほどの中から、特に複数都市を周遊する旅行になることが多いと思われる行き先をピックアップし、個人旅行で感じたことをご紹介していきたいと思っています。

が、前提としまして・・・
・あくまで私個人の見解です
・旅行のスタイル(個人旅行/ツアー参加)は最終的には各人の好みです
という点をご了承の上、よろしければ読んでいただければと。


バルト三国 周遊旅行のポイント




こちらがバルト三国の地図ですが、上から、エストニア→ラトビア→リトアニアです。
個人旅行では、単品でいずれかの国のみ行かれる方もいると思いますが、1週間前後の旅程だと、この3ヶ国を周遊される方が多いのでは?
海外ツアーでは、3ヶ国にプラス、近隣のポーランドやロシア、またはフィンランドも併せて訪れる周遊プランも結構ありますね。

効率よく周るには、エストニアINのリトアニアOUT、またはリトアニアINのエストニアOUTなど、行きと帰りの経路が異なる旅程でフライト計画をする(オープンジョーを利用する)のが一般的だと思います。

【例】
行き:<フィンエアー利用> 成田 → ヘルシンキ(乗継ぎ) → タリン
帰り:<フィンエアー利用> ヴィリニュス → ヘルシンキ(乗継ぎ) → 成田
※エストニアのタリンからリトアニアのヴィリニュスの間は、陸路で移動しながら旅する



【写真:リトアニアの名物料理】



移動のしやすさ


7日間でバルト三国(リトアニア・ラトビア・エストニア)を周るルート という記事にまとめてありますが、電車やバスが時刻どおりに運行していました。
ただ、行き先によっては運行本数が少なかったりするので、事前の運行ダイヤチェックは必須ですし、長距離バス利用時は事前予約がベターと思います。
リトアニアの「十字架の丘」へのアクセスなどは、個人旅行だとちょっと大変です。
こういう場所も、海外ツアーだったら貸切のバスで途中立ち寄るのでしょうし、荷物の心配等もなく楽ですね。


言葉の問題


ホテルや公共機関の窓口、大きな町のレストランなどは、英語が問題なく通じました。
が、街中で会った人に道を尋ねたりした時は、英語が通じなかったこともあります。
バルト三国の方々、あまり愛想は良くないのですが、話しかけるとちゃんと優しく答えてくれます(笑)


安全性


比較的、安全だと思います。
夜間、人気のない場所をウロついたりしたら、もちろん危険はあると思いますが。



【写真:ラトビア リガの建物(三人兄弟)】



個人旅行(一人旅)しやすい?


もし、個人旅行や一人旅が初めて、という人だと、ちょっとハードルが高いかも。
それはやっぱり、各国(都市)間の移動距離が多いし、アクセスしずらい観光スポットもあるから。
ある程度、旅行前の下準備に時間をかけれる人、その国の言語や英語でのコミュニケーションが問題なく取れる人だったら、比較的個人旅行や一人旅はしやすいと思います。




【写真:エストニア タリン カタリーナの小径】



個人旅行vs海外ツアー、どっち?


街歩きなどがメインであれば、個人旅行がおすすめ。
でも、移動を効率よく、見どころをおさえた旅を気軽にしたかったら、ツアーのほうがおすすめ。歴史地区やお城、杉原千畝さん関連の地など、ガイド付きで周ったほうが楽しめただろうな、という場所も多かったので。

特にラトビアのリガなどは、女性だったらお買い物もすごく楽しめると思うので、もしツアーを利用する時は、移動に無駄がなく、各地でのフリータイムもある程度あるような、旅程に余裕のあるツアーを選ぶのがいいと思いますね。





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