6日間でワルシャワ+日帰りアウシュヴィッツの旅

[記事公開日]2018年6月17日

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ポーランド旅行は、現首都ワルシャワと旧首都クラクフの両方に数日ずつ滞在し、クラクフ滞在中にアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れる、というプランを立てられる方が多いように思います。

しかし、今回は3泊6日のポーランド旅行。3泊ワルシャワに宿泊し、日帰りでアウシュヴィッツへ。予定いっぱいで急ぎ足な旅だったけど、街歩き、博物館、コンサートなど、色々なことが経験できて、充実した6日間でした。


1-2日目19:40 エアチャイナで羽田空港を出発、北京で乗継ぎ、翌朝6:20 ワルシャワ ショパン空港に到着。到着後、ワルシャワ観光。
ワルシャワ泊
3日目アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所&クラクフ旧市街観光の日帰りツアー参加。ワルシャワ泊
4日目ワルシャワ観光。ワルシャワ泊
5日目出発までワルシャワ市内でお買い物やお茶などし、14:05のフライトへ北京へ。機内泊
6日目4:50 北京空港到着。出国し、天安門と王府井の周りを少し散策。
空港へ戻り、12:50のフライトへ羽田へ、帰国。


ワルシャワといえば、ショパン(前半生を過ごした)、キュリー夫人、そして、地動説を唱えたコペルニクスなどの有名人を生んだ都市であり、世界遺産にも登録されているワルシャワ歴史地区は、綺麗でにぎやかな観光スポットになっています。

一方で、街歩きでは負の歴史を所々に感じれる場所でもありました。
ユダヤ人を隔離するために各地に設置されたユダヤ人強制居住区(ゲットー)の中でも、ワルシャワ・ゲットーは最も規模が大きかったそうです。
1940年以降、ユダヤ人の大多数はゲットーから強制収容所に移送され、残ったユダヤ人たちが武装蜂起を行ないナチス・ドイツと戦うも鎮圧され、その後破壊されたゲットー。
街を歩いてみると、今でもレンガ壁の一部が残っていたり、記念碑が建てられていたり。そこで必死に生きようとしたユダヤ人たちの足跡、迫害の歴史を学べる貴重な街。


初日、早朝のワルシャワ到着だった為、着いて早々に街歩きを開始。ゲットー跡やシナゴーク、古い建物などを歩いて見て周り、ワルシャワ蜂起博物館も訪れました。
夜には、旧市街の小さなサロンで催されている「Time for Chopin」というピアノコンサートで、素敵な時間を過ごしました。


翌日は、出発前に日本で予約(VELTRA)しておいたアウシュヴィッツ強制収容所とクラクフ旧市街の日帰りツアーに参加。
ツアーといっても、ワルシャワからクラクフへの電車移動は自分たちで。現地でガイドさんにピックアップしてもらい、ドライバー、ガイドさん、私たちと、4人だけのプライベートなツアーです。
アクセスしにくいアウシュヴィッツへも専用車で楽々、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所では日本語でとても丁寧に説明してもらえ、クラクフ旧市街も見どころを抑えたガイド付き観光ができて、大満足の日帰りツアーでした。
ツアー料金にはワルシャワ⇔クラクフ間の電車代も含まれており、日本にいるうちにチケットはEメール添付で送られてきました。
アウシュヴィッツでも、入場に必要な手配などすべて段取りよく行なわれており、並んだり待ったりすることも全く無し。
ちょっとお値段はするけど、弾丸旅でワルシャワから日帰りで行きたい!という人にはオススメです。


その次の日は、引き続きワルシャワを観光。
旧市街をブラブラしたり、ヴィスワ川を渡ったプラガ地区へ行ってみたり、ワジェンキ公園で野外のショパンコンサート(ピアノ演奏)を聴きに行ったり。
ポーランド・ユダヤ人歴史博物館、ショパン博物館にも行きました。

最終日はワルシャワ中央駅の近くで最後のお買い物を楽しんで、北京経由で帰国。
8時間の北京トランジットでは、出国して天安門と王府井の周りを少し散策しました。

細かい旅行記は、順次またこのブログで書いていきたいと思います。


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