大切な物を守る海外旅行グッズ「セキュリポ」使用感

[記事公開日]2018年9月25日

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以前からこのブログを読んでくださっている方は、ギリシャでバッグを刃物で切られ、パスポートを盗まれた事件の顛末を既にご存知かと思います。

そんな私のブログをLiberFlyerさんが見つけてくださり、「こんな商品がありますが使ってみませんか?」とのご提案をいただき、「セキュリポ」という商品、セキュリティポーチを無償提供いただきました(ありがとうございます!)

情けない体験談も、書いてみるもんですね(笑)

パスポート盗難に遭って以降、海外へ出かける際には細心の注意を払い、どう荷物を持ち歩くのが安全か?ということを常に考えている私でしたが、腰に巻くタイプのセキュリティポーチは正直、選択肢になかった...。
時々、男性の旅行者(特に年配の方)が持っているのを目にするけど、女性向けではないでしょーと思っていたので。

でも、手持ちのバッグを刃物で切られ、中身を盗まれた経験からすると、本当に大切な物というのは文言どおり、”肌身離さず持つ“というのが最善策なのかな、という気が今ではしています。

ということで、このセキュリポ、実際の旅行に持ち出すのは来月の台湾旅行になるかと思いますが、その前に家の中でお試し使用してみた様子を写真付きでレポします。


セキュリポ使用感




セキュリポを作っているLiberFlyer社は、旅行グッズを企画販売している日本の会社。
Amazonの直営店で購入すると、お客様登録することで、通常30日の保障に加え12ヶ月の延長保障が受けれるサービスがあるようです。




手に取った時の最初の印象は、薄くて軽い!
重さ、キッチンスケールで計ってみたら、125gでした。





マジックテープ部分をビリッと開いてみると、中はこんな感じ。
下の部分は、ファスナーの開閉で物をしまえるようになってます。





どう見ても、内部のファスナー付きのこの部分が一番”プロテクトされてる感”が高いので、大切なパスポートを入れるなら、やっぱりこの部分でしょうかね?





しかもこの部分には、中にカードを3枚入れれるような仕切りがありました。
セキュリポにはRFIDスキミング防止機能が付いているので、ここにクレジットカードを入れとくのは安心ですね。





そして、セキュリポの前面ですが。ここには何を入れましょうかね?
サイズ的にはちょうど、お札がすっぽり入る感じです。
A4サイズの短辺は入らないサイズ感なので、eチケットのコピーや搭乗券などを入れるとしたら、折り曲げて入れる感じですね。





セキュリポの裏面。ここはメッシュになっていて、仕切りもついてます。
大きい面にはiPhone8がちょうどピッタリ収まり、小さい面にはクレカが縦に1枚収まるサイズ感です。
スマホは、iPhone8を越える大きさのだと、ここに入れるのはキツイかな?
※iPhone8 Plusのサイズなら、前面のファスナー部分には入るようです。

背面の仕切りですが、これはなくてもいい感じがしますね。
仕切りがなければ大きめのスマホも入るだろうし、iPhone8でもイヤフォンを接続したまま入れれるので。
スマホは何だかんだ出し入れの機会が多いので、ファスナーでの開閉が必要なく、かつ体に触れる面でバイブレーションも感じとれる、この裏メッシュ面に入れるのがベストかなと思いました。
そういう意味でも、やっぱり仕切りはいらない。





ベルトの部分はゴムのような伸縮素材になっていて装着しやすく、バックルも薄型なので変に目立たないのがいいです。





サイドに小さなカラビナもついてます。
試しに、シルバーのキーチェーンを付けてみたけど、ここにはスーツケースの予備鍵などを付けておいてもいいかもしれませんね。





全体的な作りの部分では、丈夫だけど極薄な生地であったり、ファスナーの開閉のしやすさであったり、ストレスを感じずに使えそうだなという点はいいなと思いました。
「スタッフは全員海外旅行好き」というのがよく分かる、旅人目線で作られている商品だなーというのも、随所に感じます。

セキュリポの使い方としては、どの部分に何を入れるとか、収納については人それぞれかと思います。
でもまぁ、せっかく薄型のポーチなんで。色々入れすぎないほうがいいのかなぁと。
入れようと思えば、サングラスぐらいなら入りそうだけど、パンパンに詰めて腰回りをこんもりさせてもね(笑)





私個人的には、セキュリポを常に装着しておくのではなく、必要な時にバッグから取り出して装着、という形で使いたいかなと思っています。
女性はファッション的に、どうしても常に装着というのは厳しいこともあるのでね。

・前面ファスナー部分には、予備の現金(お札)を
・中のファスナー部分には、パスポートとクレジットカードを
・カラビナにはスーツケースの予備鍵を

このようにセキュリポをあらかじめセットしておき、そのまま手持ちのバッグの中に入れて持ち歩く。
お財布は別にバッグに入れて持ち歩くけど、その中には必要最低限の現金とクレカだけにしておく。
そして、長距離移動(電車やバス)の最中や、ドミトリーでの宿泊(最近もうあまりしないけど)、レストランでの食事中など、気を抜いた瞬間にバッグがスラれる危険がありそうな時や、人混みの中を歩く時などに取り出して、体に巻き付ける&スマホも裏面にセット、という形で使えたらなと。
万が一、バッグを丸ごと盗まれても、セキュリポの中身だけあれば何とかなる!という状況にしておきたいですね。

海外の博物館や美術館等では、大きい手荷物は預けるように言われる場所も結構あるので、そういう時もセキュリポを取り出すだけで貴重品のみ持ち歩けるので便利かも。
それに機内でも、パスポート、ボールペン、搭乗券、スマホ、リップ、目薬あたりは手元に置いておきたいので、セキュリポの出番かもしれません。

旅をしていく中で、自分なりに色々な使い方を考えてみたいです♪

[Update]
首から下げるタイプの新商品「パスフィットミニ」についても、こちらの記事でレビュー書いてます。





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