個人旅行によるミャンマービザ取得

[記事公開日]2012年10月26日

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    ミャンマーに入国するには、観光目的であってもビザが必要です。

    私たちが行った2012年6月時点では、現地空港で取得可能なアライバルビザのシステムもあるにはあったのですが、確実に発給できるとは限らないという怖ろしい噂を聞いたりもしたので、事前に日本で取得していくことにしました。

    ビザの申請と受取り


    ミャンマー大使館のサイトで調べたところ、

    ・申請受付は平日(月~金)、しかも午前中(9:00-12:00)のみ
    ・その日に発給されず別途受領に行かねばならない(これも平日の午前中のみ)
    ・大使館に出向いて申請したところで、ビザ代金は別途銀行振り込みしないといけない。
     (しかもインターネット振込み不可)

    と、平日働く会社員にとってはちょっと厳しい。

    ビザ取得代行サービスに頼んでみる


    午前半休を2回取って自力で行くか、ビザ取得代行サービスを利用するかの2択で迷った結果、最終的にビザ取得代行の会社にお願いすることにしました。
    大使館は郵送での申請も受付けているのですが、発給までに3週間ほどかかるということで、私たちは日程的に間に合いませんでした。

    利用したビザ取得代行サービスは、こちらです。

    ビザ実費と手数料込みで、4,500円。(返送料として1送付先につき500円が別途必要)

    自分で大使館に出向いて申請をすると3,000円ですみますが、私の場合は自宅から大使館までの交通費が往復ほぼ3,000円かかるので、代行サービスを利用したほうが断然安上がりでした。

    必要書類の準備は自分で


    申請用紙はサイトからダウンロードできるので、自分で作成します。
    身長、目の色、髪の色、肌の色などを書く欄があって、ちょっぴり戸惑うかもしれませんが、サンプルを参考に記入すれば大丈夫。

    あと、簡単なものでいいので、ミャンマー滞在中の日程表も必要です。
    日本語でも英語でもOK、PCで作っても手書きでもOK。


    6/10 ヤンゴン観光  ●●ホテル泊
    6/11 バゴー観光  ●●ホテル泊
    ・・・・・


    この程度の簡単なスケジュールに、フライト情報を追記したものをWord1枚で作りました。

    それから、ミャンマービザ申請には職業証明書も提出しなければなりません。
    私の場合は会社員だったので、

    顔写真つき社員証(コピー)+名刺(原本)

    で大丈夫でしたが、学生・主婦・自営業・無職の方などは、他に提出できる証明書があるようなので、詳しくはミャンマー大使館のサイトでご確認ください。

    必要書類、パスポート、証明写真、現金を揃えて現金書留で送付してから10日後、無事にパスポートと領収書が返送されてきました。

    査証ページに、自分の顔写真入りのギラッ光る大きなビザが貼られています。

    旅の準備にこういうひと手間が必要になると、より一層海外を旅するんだという実感がわきますね~。



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