ならまち散歩と奈良ごはん

[記事公開日]

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奈良1泊旅行の初日、三輪そうめんを食べて大神神社をお参りした後の続きです。

このまま春日大社や東大寺へ行くにはちょっと時間が遅すぎるし、さてこの後どうしようか?と、万葉まほろば線の中で地図を広げて考えた結果、JR奈良駅手前の駅で降りて、ならまちをブラブラ歩いてみることにしました。


「ならまち」というのは、旧市街地の南側、元興寺の旧境内を中心とするエリアで、奈良市の都市景観形成地区のこと。平仮名で「ならまち」だそうです。

地図で見ると、JR奈良駅と京終駅の中間ぐらいの位置だったので、京終駅で下車して歩いてみることにしました。




ほとんど下車する人がおらず、大丈夫だろうか?と不安に駆られながら降りてみた京終駅は、まだ出来たばかりなのかな?と思わせる、新しい感じの和風の駅。
京終は「きょうばて」と読むらしい。





とりあえず、北方向へ歩いてみました。
太平洋戦争の戦災をまぬがれたという、古い町家風景。





偶然、「ならまち格子の家」というのを発見。
ちょうど前に外国人旅行客+英語ガイド(日本人男性)の2人組が中へ入って行ったので、後を追って入ってみました。
ここは、伝統的な町家スタイルの家を見学できる施設でした。入場料無料。






英語ガイドさんの説明を近くでこっそり聞いてたんだけど、格子の家は風通しがよく、外から中が見えにくいので、プライバシーも守られてたんだとか。
中に入ってみると、とても奥行きがある家の造りで、小さな中庭なんかもあったりして、ちょっと素敵でした。

格子の家を出たあと、きっと町家スタイルのカフェなんかもあるはず!と思って探してみることに。
が、カフェらしきや雑貨屋らしきはあるにはあるも、看板が大々的に出てるわけでもなく、入り口が薄暗いので営業してるのかどうかも分からず、結局通り過ぎてしまった。
町家の雰囲気を壊さないために、ひっそり営業してるんでしょうか?





歩いているうちに、とある商店街にたどり着きました。





「奈良B級グルメ優勝のお店」の看板。たこ焼きっぽい。
ランチはボリュームのないにゅうめんだけで小腹がすいてたので、ここでおやつタイム。





たこ焼6個入り、ソースが選べるようになっていたので、珍しい味噌にしてみました。
無料トッピングを聞かれたので、とりあえず全のせで。
なぜか韓国語が飛び交うオープンテラス席で、寒さに耐えながら熱いたこ焼きをふぅふぅ食べました。美味しかった。

この後、近鉄奈良駅前に出たので、さらに周辺をブラついてから、ホテルにチェックイン。
奈良の旧市街地は、なんというか空気がゆっくり流れる感じがして、ぼけーっと目的もなく散歩するにはイイですね。癒されました。





夕ご飯は、駅前で見つけた「やまと庵」というお店のはなれ、焼き鳥と釜めしのお店に入ってみました。





一人用の一合釜めしのほか、天ぷら、鹿肉と猪肉のつみれ、だし巻き卵など。
お正月に「孤独のグルメ」を見て感化されたのか、五郎さん並みに色々と頼んでモリモリ食べました。

翌日は、春日大社&東大寺へ。
つづく…


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