痛い脱毛法が結局一番よく抜けたという体験談

[記事公開日]2019年3月23日

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脱毛器薄着になる季節がやってきたので、今日は脱毛のお話を。

もうだいぶ以前の話ですが、私は既にワキとVIOについては医療レーザーで処理をした経験があります。
今まで、医療レーザー脱毛のほか、興味本位で光脱毛や、ニードル脱毛もやったことがあります。そして今は、自宅でセルフ処理が可能な家庭用脱毛器(フラッシュとレーザーそれぞれ)も手元にあります。

今日は、今までの私の脱毛遍歴と体験談、そして今ホットな家庭用レーザー脱毛器の使用感も書いてみたいと思います。

医療レーザー脱毛に関しては、あまりに予約が取れずに転院したり、効果が出なくてまた転院したりと、計3つのクリニックで施術を受けています。

数種類ある医療レーザーの機器ついても、アレキサンドライトレーザーの「ジェントルレーズ」、ダイオードレーザーの「ライトシェアデュエット」、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを一台に搭載した「クラリティ」を体験済み。

こう書いてみると、結構な脱毛野郎ですね(笑)

タイトルにも書いたように、ワキとVIOについては今まで色々と試した中で、痛かった脱毛はよく抜けた=全く痛みのなかった脱毛はほとんど抜けなかった、というのが結果です。
あくまで、私の場合はそうだった、ってことですけど。

以下、脱毛遍歴。
すごく長くなるので、脱毛に興味がある方だけどうぞ。
結構マイナスなことも書いちゃうので、病院名はあえて書かないことにします。


1. Sクリニック

脱毛箇所:ワキ&VIO
脱毛機器:ジェントルレーズ(アレキサンドライトレーザー)

最初に結論を言うと、このクリニックでのレーザー脱毛が一番よく抜けたけれど、そのかわり痛みも一番でした。
ワキは5回コースだったけど、元々とても毛量が少なく、3回終えたところでほとんど生えてこなくなったので、それ以降行くのをやめてしまいました。
(だいぶ経ってからポツポツ生えてくる毛が少しあったので、それらは家庭用レーザー脱毛器で処理しました)

VIOについては、Vは全然平気だったけど、IとOは部分的に激痛が走る時がありましたね。私の場合、耐えられない痛みではなかったけど、アレキサンドライトレーザーはかなり痛い、という話は本当でした。
施術後6日ほどしたらポロポロ抜けてきて、一時は本当にツルツルになりました。もうこのまま生えてこないのかな・・・?と思ったほど。
でも、一か月後ぐらいには、毛穴の中で育ってた別の毛がまた出てくるんで元通りに。

このクリニック、粘膜のキワのところまでしっかり打ってくれるし、結果にも大満足だったけど、とにかく予約が取れないのがネックで。
2度目の施術まで一年近く期間が空いてしまい、もういいやと思って解約。
※毛周期の都合上、次回予約を3ヶ月先とかで入れますが、日程が近づいて例えば生理があたってしまい予約を変更すると、混んでいる医院の場合、そこからまた3ヶ月先まで予約が取れないという状況で、気が付けば一年ぐらい施術できない、という事態に陥ります。
VIO脱毛に関して、特に生理周期が安定しない方にとっては予約の取りやすさも結構大事になります。


2. Aクリニック

脱毛箇所:IとO
脱毛機器:ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)

Aクリニックへ転院。
Vは自己処理できない部位でもないので、ここではIとOだけやりました。(そのほうが予約が取りやすいとの説明を受けたので)

事前にジェルを塗って照射するタイプだったけれど、痛みは全くなし。ただほんわり温かいだけ。寝そうになるぐらい本当に無痛でした。
施術してくれたスタッフから、「もしかして、痛みに相当強いほうですか?」と言われたけど、逆にこれで痛みを感じる人がいるんですか?って不思議に思ったぐらい、痛みゼロ。

ライトシェアデュエットって、皮膚を少し引っ張りながら照射する、ってのをネットの情報で見たけど、皮膚が引っ張られている感じすら無し。その結果、全く抜けず。
これはどうなのか?と思いながら、2回目の施術の際に前回抜けなかった旨を伝えたら、パワーを上げてみるという話だったけど、それでも無痛。そして、2回目もまた全く抜けず。
「抜けなくても、毛根へのダメージは確実にありますから、量は減ってくると思います」と言われたけど、アレキサンドライトであんなにゴッソリ抜けたのに・・・という経験があるだけに、この結果には到底満足できず。2回の施術で終了することに。

ちなみに、このクリニックも予約はかなり取りにくかったです。


3. Tサロン

脱毛箇所:VIO
脱毛機器:光脱毛

光脱毛ってどうなの?と興味本位で、お試しで1回施術をしてもらいました。
こちらも事前にジェルを塗るタイプでしたが、Aクリニックと同じような感じで、ただ温かいだけ、無痛。で、予想どおり、全く抜けず。

この時ついでに、ニードル脱毛のお試しもやらせてもらいました。
IとOだったけど、ニードル脱毛は痛いですね。そのかわり、毛1本1本に針で電流を流す脱毛法なので、確実に抜けます。
ただ、金額的に完全予算オーバーだったので、続けはせず終了。


4. Fクリニック

脱毛箇所:VIO
脱毛機器:ライトシェアデュエット&クラリティ

このクリニックでは、最初の1回はVIOを全て、2回目以降はIとOだけやりました。
大々的にCMなどをバンバン打ってるクリニックとは違う地元の美容外科で、料金はSやAより少し高かったけど、総合的には一番良かったクリニック。剃毛も無料でやってくれるし、予約もなんのストレスもなくサクサク取れる。

脱毛器も種類が豊富で、私の場合、Vのお腹側やIの太もも側など広い面はライトシェアデュエット、IやOの細かい部分はクラリティと、部位によって機器を変えて打ってくれました。

広い面の照射で使ったライトシェアデュエットは、Aクリニックの時に全く抜けない経験があったので少し不安だったけど、まるで別物でしたね。このクリニックでは事前のジェル塗りはなかったし。皮膚が引っ張られる感覚や痛みが相当ありました。
クラリティは、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを一台に搭載した機器で、こちらも痛みは結構ありました。でも、照射時に冷気が一緒に出てるので、それで痛みが緩和されてた気がします。

このクリニックでは、テスト照射の段階で8ジュールから徐々にパワーを上げていき、痛みの感じ方を確認してくれました。
最終的に16ジュールまで上げて照射したところ、毛が少し飛び出るような反応があったらしく、それはパワーが強すぎるという目安になるそうで、14ジュールでの照射となりました。
施術の一週間後ぐらいからポロポロ毛が抜けはじめて、そうそう脱毛はやっぱりこうじゃなくちゃ!という感じで嬉しかった。


複数の医療脱毛&光(フラッシュ)脱毛を試した結果・・・


最終的にはFクリニックで3回施術してもらい、VIO脱毛を終えました。
Vについては医療レーザー脱毛を計2回しかやってないので、いまだ自己処理は必要です。ただ、以前に比べて処理は多少しやすくなった気がします。
IとOは計6回照射して(うちAクリニックでの2回は抜けた感覚はなかったけど)、ほぼ無いという状態になり喜んでいたのですが、やはり6回の照射でツルツルになるのは無理なようで、だいぶ経ってから「まだあるなぁ…」と気づきました(笑)
Fクリニックの方に「元々、とっても少ないほうだと思います」と言われました。
VIOに関しては、少ない回数で綺麗スッキリになる人はなかなかいないみたいです。

以上が、私の脱毛遍歴になります。
あくまで私個人的にはですが、ワキとVIOに関しては、医療レーザー脱毛だとジェントルレーズ(アレキサンドライトレーザー)が合っていたようで一番抜けました。その代わり一番痛かったです。

ところで、医院選びの際、最初にカウンセリングを受けることになると思いますが。
無料カウンセリングって、その場で契約を迫られるんじゃないか?って気になってる方もいるかと思います。
私の経験から、光脱毛サロンはかなりその傾向があるように思います。特に、前述のTサロンは結構すごかった...。
医療脱毛のほうは、私が試した3ヵ所の美容外科はいずれも、一通り説明が終わった後に「どうされますか?」という感じで軽く聞かれた程度で、その場で契約を迫られるようなことはなかったです。

一点注意するとすれば、どの医院もカウンセリング時にあえてマイナスのことは伝えてくれません。
例えば私の時には、最初の医療外科では予約が取りづらい点の説明は一切ありませんでしたが、2回目以降は予約がなかなか取れないので脱毛がいつになっても進まず、途中解約するハメになりました。
医療脱毛はそれなりの出費になるので、「通い放題」、「痛くない脱毛」のような魅力的な文言につられて適当に契約してしまうと失敗することがあります。
予約の取りやすさ、施術に使用する機械、途中解約時の返金などについても、あらかじめきちんと確認したほうがいいです。医院選びは慎重に!



家庭用レーザー脱毛器もあなどれない


今回、家庭用レーザー脱毛器で人気のメーカートリア・ビューティーの担当者さんより直接お話を聞ける機会をいただきました。
そして、Vラインやワキなどの細かい部分の脱毛に向いている「プレシジョン」という機械を使って、医療脱毛で抜けきらなかったVライン、そして腕や足など全身の脱毛に取り組んでいます。

早速、脚とVライン(ビキニライン)をやってみました。想像以上に痛かったです!
脚はパワーMAXでも平気だったけど、ビキニラインはパワーMAXで照射するとかなり痛い。
家庭用だからと思ってナメてたけど、最高値が20ジュールとのことで、数値上は医療レーザーを越える結構なパワーです。
※医療レーザー機のMAXは50ジュールぐらいなので、それに比べれば家庭用はMAX値としては低いですが、クリニックでの医療脱毛でもなかなか20ジュール以上では照射してくれないので、家庭で20ジュールで照射できれば効果はかなり期待できます。

[Update!]
その後、トリアの脱毛器で処理を続けた結果、顔や腕、脚の脱毛に関しては、充分満足のいく効果が出ました。
Vラインもやりましたが、脚側のほうは何とか痛みに耐えて照射したところ、だいぶ脱毛できました。家庭用とはいえレーザー脱毛器なので、光脱毛とは別物ですね。
ただ、Vライン(特に内側)については、かなり痛い&自分で完璧に照射するのが難しいです。でも、脱毛が進み毛量が減ってくれば、痛みも和らぎ楽に照射できるようになるので、そこまで頑張るのがコツ!
医療外科で施術を受けるのが恥ずかしい人や、VIOツルツルを目指さず、腕・脚、ワキ、ビキニラインがスッキリできればいいという人なら、トリア脱毛器の使用も一考だと思います。

結論。
VIO脱毛(ツルツルを目指す)と考えた場合、やっぱり医療脱毛がベスト。Vライン(ビキニライン)だけでいい人や、VIOツルツルを目指さず減毛で満足できる、かつ自分で頑張れるなら、家庭でのレーザー脱毛(=トリア)がコスト的に◎!
サロンでの光脱毛(フラッシュ脱毛)は、その安さで人気のようですが、私個人的には選択肢としてナシですね。だったら自宅でレーザー処理したほうがいいかなと。

トリアのレーザー脱毛器について、メーカーご担当者さんから色んなことを聞いてきた内容は、こちらにまとめてあります。
自宅でレーザー脱毛「トリア」の使用感&効果





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