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先日、こんな記事を見ました。
航空機内で人気の座席、英航空会社が調査
この調査結果によると、機体後部の座席を好む人は窓側の席を好む傾向があり、右利きの乗客は航空機の右側の座席を好む。そして窓側の座席の方が、通路側の座席よりもわずかに人気とのこと。
へぇ~、そうなんだぁ。
私の場合は、
機体前方か後部だったら、前方が好き。
機体の右側か左側かだったら、左側が好き。
窓側か通路側かは、ケースバイケース。
機体前方のほうが、音が静かだし、揺れも少ないような気がします。
それに、乗客もなんとなく旅慣れた個人旅行客やビジネスマンが多くて、雰囲気が落ち着いているような。
でも、空席が多いフライトの場合は逆で、機体後方がいいですね。
後方のほうが空席が圧倒的に多く、ラッキーな場合は真ん中の4席を全部独り占め、なんてことも。
ちなみに、空席が多いフライトであえて前方のほうに多く乗客を配置するのには、ウエイトコントロールの点で何か理由があるらしいですよ。
前回のJALの見学会のときに、そう聞いたような気がします。
窓側か通路側かのお話。
これは、機体のレイアウト、フライト時間、同行者の有無によって変わりますね。
長距離路線でよくある、3-4-3の座席の場合。
一人だったら、迷わず真ん中の4席の通路側。
二人でも同じく、真ん中の4席の通路側から2席を指定。
3席のところは、どんなケースでもあまり選びませんねぇ。
2-4-2のレイアウトの場合、二人ならもちろん端の2席。
一人の場合は、短距離路線なら端の2席の窓側だけど、長距離路線だったら、真ん中4席の通路側かなぁ。
窓側って、壁に寄りかかれるのはメリットだけど、飛行中って結構寒くないですか!?
先日エミレーツ便に乗ったときは、めずらしく機内が暑い!って感じたけど、多くの場合、特に窓側は冷えますよね。
なので、長距離路線の場合は、真ん中の通路側を選ぶことが多いかもしれません。
通路側は通路側で、足元のスペースに突起物がある場合が多く、足が思うように伸ばせなかったりとか、通路を歩く人の体がぶつかってくるとか、それなりにデメリットもありますけどね。
ちなみに、非常口横の足元が広い席。
何度か座ったことがありますが、あそこは足が伸ばせるという最大の利点はあるものの、デメリットもありますね。
レイアウトによっては、すぐ前がトイレだったりすることも。
そうすると、ひっきりなしに人が通って、トイレ待ち列が長くなるときなんて最悪。
それから、多くの場合は通路を挟んで隣りがバシネットを設置できる席なので、子連れが座られる場合が多いですね。
そうすると、子供の泣き声が気になる人だと、結構きついかも。
それに、食事の際に使うテーブルが自分の席の横に折り畳まれて格納されている為、シートの横幅が若干狭い場合があります。
最近、事前に座席指定をするときは、SeatGuruというサイトを利用しています。
航空会社、便名、搭乗日を入れて検索すると、シートマップが表示されて、良い席、普通の席、悪い席、を色で表示してくれます。
普通の席が大半なんですが、中にはリクライニングに問題があったり、足元のスペースに制限があったりする、いわゆる”悪い席”があるので、そういう席を避けるために、一応いつもチェックしています。
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