好きなことを夢中でやるのはいいことかと思う

[記事公開日]

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自己啓発本のようなタイトルですけど、そういった類の話ではありません。(^^ゞ

新型コロナウイルス拡大で小学校が臨時休校になっている甥っ子たちが近所にいるので、一緒に過ごす時間が最近ちょっと多めにあるんだけど、彼らを見ていて感じたことと、自分たちの子ども時代との違い。

自分が子どもの頃は、「不得意なことも上手にできるように」という教育だったような気がするけれど、今は「何か一つでも得意なことを見つけ、深堀りして伸ばしていく」が主流っぽいですね。

3人いるうちの甥っ子・姪っ子は、どちらかといええばインドア派。
なので、今回の臨時休校中も家の中で楽しく過ごせている様子。

TikTokで何やら製作をしたり、人が作ったものを見て楽しんだり、というのが彼らの最近の定番の遊びっぽい。
まだ低学年で自分のスマホは持ってないので、家族用のWiFiタブレットを使っているのだけど。聞けば操作方法などは親が教えたわけでもなく(親は2人とも全くできない)、いつの間にか覚えていたそう。
子どもなのでかなりふざけてはいるけど、動画の撮影から編集、楽曲の選択など全て自分でやって、そこそこセンスよく作ってあって驚きます。

ゲームのやりこみも半端じゃない。
今はゲーム機の種類が多く、スマホのゲームアプリも含めたらものすごい数になりますね。
私たちの頃は、その時期時期で流行りのゲームってのがあって、クラスメイトはみんな同時期に同じゲームをやっていた、という印象。
でも今は、もちろん流行りのゲームはあるけれど、みんなそれぞれ自分が好きなゲームを選んでやっているようで。
ちなみに、うちの甥っ子たちがいまお熱なのは、マインクラフトとドラゴンクエスト。
ドラクエは完全に父親の影響でしょうけど。
私もドラクエウォークをやってるから、分からないことは彼らに聞けて、ちょっと助かってます(笑)アイテムの使い方や呪文の効力とか、聞くと完璧に教えてくれるので。

彼らの遊び方を見ていると、既にプログラミングロジック脳なのか、思考フローが私たちが子どもの頃とは全然違うなと感じますね。
今年からプログラミング教育が小学校で必修化されるけれど、この子らはきっと、あっという間に習得するんだろうなーと思います。
半面、漢字や九九などの反復練習による記憶はつまらないのか、苦手みたいだけど。

そしてこの子どもたち、日頃ゲームやTikTokなどで指しか動かしていないせいか、運動的なことがまるでダメ。
公園に遊びに連れていって鉄棒の逆上がりをやらせてみたら、3年生の長男、2年生の次男、2人そろって見事にできない。
逆上がりができないというよりは、腕の力がなさすぎて懸垂すら無理。

でもきっと、今はそれでいいのでしょう。
出来ないことがたくさんあっても、自分が夢中になって頑張れること、得意なことが1つあることのほうがずっと大事。
この考え方、できれば自分が子どもの頃にそうあって欲しかった、と思いますね。

おばさんとしては、3人のうち1人ぐらいは、パイロットやCAになりたいとか言いださないかなー、なってくれたら私の老後の旅の楽しみがちょっと増えるけどなー、とか思ってるんですが。
この間ちらっと聞いてみたところ、飛行機には全く興味がないようで、残念です。


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