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これまで迷っていたけれど、コロナのワクチンを接種することにしました。
トルコではだいぶ前から40歳以上が接種の対象になっていて、ネットから手続きをすればいつでも接種できる状態だったのだけど、色々と不安要素も多く決断ができずにいました。
そうこうしているうちに、6/25からは18歳以上が対象になって、もう結構な人が接種してるじゃん、って状態に。
周りで接種した人に何人か話を聞いたところ、なんの副反応もないという人もいれば、眩暈がひどい、体がだるい、という人もいたりして。人それぞれ。
不安要素の一つが、希望するワクチンを本当に接種できるのかということ。
トルコでは現在、ビオンテック(ファイザー製)のほか、シノバック(中国製)、スプートニクV(ロシア製)のワクチンがあって、一応申し込み時に希望は出せるらしいけれど、必ずしも希望のワクチンが接種できるとは限らないという噂。
しかも、私が住んでる街ではファイザー製ワクチンはどの病院でも対応してるというわけではなさそうで、接種済みの知り合いはみんな中国製だったらしい。
日本をはじめ他の国へ行く機会が今後は出てくるので、接種するならワクチンパスポートに対応しているEUが承認済みの4つのワクチンにしたく、私の希望はやっぱりファイザー製。
別の不安としてあるのは、ワクチン接種の弊害。
都市伝説的なものはさておき、医師の中にもこのワクチン接種は薦められない、と言ってる人が多いのが気になるところ。
「将来的にどんな弊害が出るか分からない、というのが怖い」というのは、本当にそうだなぁと思うし。
日本の報道ではどうか分からないけれど、あちこちのワールドニュースを見てると、短期的な副反応(しかも強烈なやつ)は40代~の女性が多いという話だし。
と、そんな中でも接種しようと決めたのは、やっぱり感染した時の重症化が怖いから。
トルコでは、7月1日から外出制限や都市間移動制限が解除されることが決まりました。
マスクの着用は引き続き必須だけど、ほとんどの規制が解除されて以前の生活スタイルに戻るということ。
それは嬉しいのだけど、気がかりは国境の水際対策。
今までは感染拡大が拡がっている指定何ヶ国からの入国者には14日間の隔離が義務付けられていたのに、今回それも一気に解除になっちゃうらしい。
インドとかブラジルとか、まだまだ感染拡大が収まってない国も解除の対象って、ちょっと怖いんですけど。
トルコ政府、ワクチン接種が進んでいるから強気なのかもしれないけど、中国製ワクチンを接種させてる国って、最近また感染者が増えてますよね。
せっかく感染者数が減ってきたのに、来月からの緩和でまた一気に増えてしまわないか不安だなぁ。
ということで、来月以降にデルタ株がトルコでも蔓延してしまう危険に備えて、ワクチン打っとくことにします。
確実にファイザー製を接種できる方法をなんとか探さねば...。
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