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体調を崩していた2週間ほどの間、暇なので色んな健康情報をネットで漁ってたんですが（笑）、美容にも健康にも良く手軽に摂れる食材としてナッツ推しの記事が多く、それならばとこれを機に詳しく調べてみることにしました。
ナッツといえば代表的なのはピーナッツ。だけどピーナッツは厳密にはナッツではなく、マメ科植物の種子なので豆類だって知ってました？私は意外とナッツのことって知ってるようで知らなかったかも。
ちなみにピーナッツは豆類ではあるのですが、他の豆類に比べて脂質が多く、栄養成分がナッツに近いので、ナッツに分類されるようになったらしいです。
なので、ピーナッツはナッツ類として向き合ってOKかと思います。
主なナッツ類の栄養成分。ネット調べ。
アーモンド・・・タンパク質、食物繊維、ビタンミンE
ピスタチオ・・・ビタミンB6、カリウム
マカダミアナッツ・・・一価不飽和脂肪酸
カシューナッツ・・・マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などのミネラル
ヘーゼルナッツ・・・カリウム、鉄、銅などのミネラル、パントテン酸、葉酸
ピーナッツ・・・タンパク質、カリウム、ビタミンE、ナイアシン、食物繊維
クルミ・・・多価不飽和脂肪酸
ビタミン＆ミネラル、中でも女性が不足しがちな鉄や亜鉛などもナッツ類で補給できるので、料理に使ったりするほか、おやつにポリポリ食べるのも良さそうですね。
私がこの中でよく食べるのは、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーナッツ、クルミです。
日本にいる時に比べたら、トルコに来てからのほうが圧倒的にナッツの摂取量は増えてると思いますね。最近は特に積極的に食べてる。
アーモンドとクルミは乾物屋さんの量り売りを買ったり、スーパーで袋入りを買うこともあります。
砕いてサラダや料理に入れたり、蜂蜜と混ぜて食べたりしてます。
ピーナッツとヘーゼルナッツは、ペーストになったのを買ってきてパンに塗って食べたり。
ピスタチオはトルコだと色んなスイーツに入ってるので、あえて買わないけどかなり摂取してるとは思います。
↑（左）ピーナッツペースト、（右）ヘーゼルナッツ入りチョコクリーム。
何も食べるものがない時、ごはん作るのが面倒な時、パンに塗って食べる用として重宝。
↑ ピスタチオは、こんな感じで砕いた物やパウダーになってるもの、ピスタチオクリームとして、色んなスイーツに使われてます。
ナッツ類、最近はトルコでもすごく値段が上がってきてます。
ヘーゼルナッツなんて世界一位の生産国なんだから、もっと安くてもいいんじゃないの？って思うけどね。
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日本だと、ミックスナッツの相場はだいたい500g＝1,000円ぐらいですかね。
トルコだと実際はこの半値ぐらいで買えるけど、給与水準や通貨価値を考えたら、日本で買うほうが感覚的には圧倒的に安く感じますね。
これらのナッツ類に加えて、最近よく食べるようになったのが、かぼちゃの種。
かぼちゃの種も、栄養がとても豊富らしい。
オメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸などの体内で生成できない不飽和脂肪酸のほか、ビタミンE、B1、B2、ナイアシン、各種ミネラルなども含み、適度に摂ると体にとても良いとか。
「ストレスや加齢によるホルモンバランスの乱れを整え、自律神経機能を正常化させる働きがある」というのを読んでから、特に意識して食べるようになりました。
↑ トルコでは白い殻付きのもの、殻から取り出した緑色のパンプキンシード、どちらも売ってます。
上の写真は白い殻付きのままローストして塩味のついた物だけど、比較的安いので人気がありますね。
トルコの人たちは、殻を前歯でカリカリと割りながら舌を使って中身を上手に取り出して食べてます。
私は中身のパンプキンシードだけを買うこともあります。
無塩だし殻から取り出す手間がないので、こちらのほうが使い勝手がいいんですよね。
日本でも製菓・製パンの材料を売ってるお店でパンプキンシードは買えますよね。
そういえば、今年の冬はとても寒くて乾燥してるのに、お肌の調子だけは絶好調です。
コロナ感染疑惑と副鼻腔炎にはなったけど（泣）、お肌のコンディションとしてはここ10年ぐらいで一番イイかもしれない。
あと、目の白目の部分が最近やたら青白くなり（良い意味で）、自分で言うなって感じですけど、小さな子供の澄んだ綺麗な目のようになってます。
もしかしたら、ナッツ類を多く食べるようにしたり、かぼちゃの種を食べてるのが良いのかな？
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