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横浜みなとみらい地区のとある場所で開催されている、「ヨコハマ砂の彫刻展」に行ってきました。
展覧会の規模としては、一見それほど大きくないようにも見えますが、作品作りのために使われた1,000トン以上の砂は鳥取砂丘から運ばれたとあり、なかなか本格的。
日本・中国・韓国のプロの砂像作家の手によって、この展覧会の為だけに彫りあげられた砂像だそうです。
会場は、空き地にテントをはって作られたスペースなので、住所でいうと「中区本町6丁目」。
みなとみらい線の馬車道駅の1b出口から出て、すぐ右手になります。
馬車道駅の1bの出口というのは、実際にはアイランドタワーの連絡出口になっていて、こんなオシャレな出口です。
砂の彫刻展の会場。
クーラーなどはないので、この季節はかなり暑かったです。
11/3までやってるから、行くのはもう少し涼しくなってからのほうがいいかも?
ゲートエリアの砂像。
横浜の風景と、繁栄のシンボル龍。
PRブース。
この横に、飲食エリアもありました。
「ミニ鳥取砂丘」と題した砂場。
ここで子供たちが砂場遊びをしたり、砂像制作のワークショップが実施されたりしてました。
砂像制作は、1グループ1,000円で、砂場の一区画に1体の砂像を作れるようです。
でも、出来上がった砂像って、その後どうなるのか・・・?
こちらは、韓国ゾーン。
城門や南大門など、韓国らしい砂像。
続いて、中国ゾーン。
万里の長城や秦の始皇帝、紫禁城などが彫られてました。
すごい細かく描写されてて、これを砂に彫ったのかと思うと、びっくりですよ。
最後に、日本ゾーン。
開港当時の横浜が表現されていて、ペリー総督や黒船が彫りあげられています。
他には、富士山や洋館の砂像も。
展示としては、以上。
正直、量的にはそんなに見ごたえはないんだけど、まぁ制作の過程を考えると、そういくつも大量に作れるものじゃないしね。(^^ゞ
でも、一つ一つの砂像は、ホントにすごかったです。
展示期間が終わったら、これらの砂の像は壊されちゃうのかしら?
ちょっともったいないけど、いずれ無くなるというはかなさが、逆にいいのかも・・・。
入場料は、大人1,200円、子供600円。
所要時間は、さくっと見るだけなら、15~20分程度でした。
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