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高雄旅行記の最後に、食べ歩きの様子を。
今回は、宿泊したホテルでも朝食や軽食を食べ、さらに近くにあった六合夜市でもつまみ食いしたりして、お腹がすいてる時間がないくらいに色々と食べまくってたんだけど、やっぱり高雄で人気のお店にも行ってみたかったので、MRTとホテルで借りた自転車を駆使して、食べ歩きをしてきました。
今回は、リーズナブルなのにおいしいお店、という点に絞って行ってますので、高級店は登場しません。
◆大圓環
空港からMRTで美麗島駅について、そのまま直行したお店がこちら。
高雄での初ごはんをいただきました。
MRT美麗島駅の1番出口を出たらすぐ目の前にあるお店なので、迷いようがないんだけど、店の前にはバイクがずらっと並んでて、そのすぐ近くのテーブルで食事をするという、カオス状態。THE台湾といった感じ。
テーブルについてモジモジしてたら、店員さんがオーダー用の紙とペンを持ってきてくれました。食べたいものに個数を書き込むだけなので、言葉の心配も無用。
雞肉飯、魯肉飯、蛤仔雞湯を1つずつ頼んで、二人でシェアして食べました。
蛤仔雞湯は、ハマグリと鶏肉のスープなんだけど、鶏肉がトロトロに柔らかく煮込まれてて、ハマグリの出汁がよく出ていて、めちゃくちゃおいしかったです。
雞肉飯も魯肉飯も、おかわりしたいぐらいおいしかった。
直感だけど、このお店はたぶん他のメニューも全部おいしい気がする。
現地のお客さんもたくさんいたし。
◆永和小籠湯包
小籠包が安くておいしいと聞いて訪れたお店。MRT藍埕埔駅から徒歩数分。
狭い路地にある、屋台のような小さなお店。
看板を見つけたときは、えっココ!?とびっくりしたほど、路地にポツーンとあるお店。
テーブルもほんの何席かしかなくて、地元の方々は持ち帰りしている様子。
年配のおじさんが、一人で対応してるようでした。
店構えはアレだけど、小籠包の味は鼎泰豐と肩を並べるぐらい、本当においしかった。
薄い皮に、肉汁たっぷたぷで。
千切り生姜をドサーッと小籠包の上にのっけちゃう雑さ。
でも、おいしいから許せる。
◆金温洲餛飩大王
永和小籠湯包の近くにある、餛飩がおいしいと噂のお店。
こちらも細い路地の奥にありました。
店内はそこそこ広く、ひっきりなしにお客さんが出入りしていて、人気店のようです。
ここでも、小籠包をいただきました。
永和小籠湯包のような薄皮&肉汁たぷたぷ系ではなくて、どちらかというと肉まんに近いような小籠包。
これはこれでおいしかったけど、永和小籠湯包のほうが好みだったかな。
さらに、餛飩のスープを頼んでみました。
ここは店名にも餛飩とあることから、やっぱり餛飩が売りなんでしょうかね。
プリプリの餛飩とあっさり系のスープのバランスが良くて、おいしかったです。
ローカルのファミリーたちは、餛飩のほかにも麺類やおかず系も色々と食べてました。
おいしそうだった・・・。
◆旗津海産店
旗津の記事でもちょっと書いたけど、海鮮がとてもおいしかったお店。
店先で食べたいものを選んで、調理してもらうスタイル。
茹でた海老と、蛤だかアサリの炒め物。
写真で見るより実際は量がたっぷりあって、味付けも抜群で、おいしかったです。
海老がすごく甘くてビックリした。
◆老宋牛肉麺
港園牛肉麺館というお店を目指してたはずなのに、Google Mapを頼りに移動してたら、なぜかこちらのお店にたどり着いたので、とりあえず入ってみました。
どうやら老舗の牛肉麺店のようです。
広くて綺麗な店内でした。
牛肉麺を注文しました。
平たい麺に、煮込んだ牛肉がどっさり。
壁にこんな注意書きが。
地産の良質な牛肉を12時間煮込んでるのよとか、食べたすぐ後はちょっと喉が渇くかもしれないけど体には悪くないのよとか、最初に麺を食べてその後スープと牛肉を食べたほうが消化吸収にいいわよとか、そんなようなことが書いてあります。
確かに、自慢の煮込んだ牛肉はホロホロに柔らかくてとてもおいしかったです。
でも、八角などの独特な中華スパイスがかなり強めに効いているから、苦手な人はいるかも。私はスパイス大好きなので、おいしくいただきましたけど。
◆興隆居
ここからは、朝ごはん屋さんです。
肉まんがおいしいと噂の、隣りあってる2店舗の朝ごはん屋さん両方に行ってみました。
まずは、こちらの興隆居へ。
かなり行列ができてました。
行列の先、奥のほうに飲食できるスペースがあります。
人気の肉まんはどんどん売れるようで、店先では次々と大きな蒸篭で蒸してました。
こちらが、興隆居の肉まん。
中身の写真を撮り忘れたけど、肉汁がどんどん流れてきて、手がべとべと。カメラ触るどころじゃなかった・・・。
中の餡は薄めの味付けだけど、ジューシーでおいしかったです。
◆果貿来来豆漿
続いて、興隆居のお隣りにある、こちらのお店へ。
行列の長さでいうと、こちらのほうが空いてました。
肉まんを2軒もハシゴして食べる私たちのような食いしん坊がいるのかどうか知らないけど、これだけ隣りあって同じ物売ってたら、食べ比べしたくなるよね。
大量の肉まんを作ってました。
見た目は、お隣りさんと同じような大きさ&形の肉まん。
こちらのほうが、形はちょっと綺麗かな?
中身の餡は、こちらのほうが味付けが濃い目。
肉汁は、興隆居のほうが多め。
どっちがおいしいかって言われると難しいけど・・・。
なんとなく、最初に食べた興隆居のほうが印象が強いせいか、おいしく感じたかも。
◆高雄婆婆冰
ここからは、スイーツ(かき氷)です。
高雄婆婆冰(ガオションポーポーピン)という、すごい名前のフルーツかき氷屋さん。
MRT藍埕埔駅から歩きました。
創始店という本店と、旗艦店という支店の2つがあるっぽいです。
さらに、創始店の近くには因縁の姉妹店といわれている「高雄阿婆冰」がありました。
因縁の姉妹店って何・・・って感じだけど(笑)
4月の高雄は既にとても蒸暑かったので、かき氷屋さんは大繁盛でした。
メニューも豊富で、どれもおいしそう。
でも、やっぱりここは台湾なので、マンゴーかき氷で。
大きなマンゴーがごろごろのって、マンゴーアイスも2スクープで、どっさり。
2人で1つにしたけど、こんなのペロリですね。
甘くておいしい台湾マンゴーは最高。
◆芒果恰恰(MangoChaCha)
日本でも先日、原宿にオープンした、マンゴーチャチャ。
MRT中央公園駅の近く、高雄新崛江店に行ってきました。
マンゴーチャチャは台北でも行ったことがなかったので、今回はじめて。
噂には聞いてたけど、店内マンゴー色で、とてもラブラブした感じ。
このお店の近くは、若い子が集まるショッピングストリートになっているので、さすがにティーンの子たちが多かったです。
カップルが多いのかと思いきや、意外と男子どおしのグループもいたりして。
日本語のメニューありました。
メニューは全て、なぜか変な名前がついてるんですね。
マンゴーチャチャは、季節物の台湾マンゴーを、特殊な保存方法で管理していて、一年中食べれることで有名。
「元カレ」という名前のマンゴーかき氷を頼んでみました。
ちなみにこれ、原宿のマンゴーチャチャで同じの食べると、3倍ぐらいの値段するようです。
マンゴーかき氷の中に、黒糖シロップのかき氷が隠されてて、大きいけど飽きずに食べれます。
高雄婆婆冰のと比べると、マンゴーじたいに少し酸味があって、サッパリしてました。
好き嫌いの問題だと思うけど、私は高雄婆婆冰のマンゴーかき氷のほうが好きでしたね。
日本初上陸!って、大々的に宣伝されてました。
これから暑くなる東京で、こんなかき氷食べれるのは幸せだけど、1皿で2,000円以上するっていうから、ちょっとね~。
以上、高雄でのグルメお楽しみ記録でした。また行きたい!
[2016.12.1 Update]
2016年11月に、再度高雄・台南を訪問しました。
その際に食べたものは、2016年秋-台湾・高雄グルメこんなの食べました の記事で紹介しています。(こちらは少し高級なお店も登場します)
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