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先日、1泊2日で福岡に遊びに行ってきました。
1日目は曇り、2日目は雨(しかも結構な大雨)と、お天気にも恵まれなかったんだけど、現地でさらにツイてないことが起こり、少々悔いが残る福岡ぶらり旅となりました。
そもそも出発の何日か前から、既に私たち2人にはプライベートや仕事で様々な災難が降りかかっており、ちょっと嫌な予感はしてたんだけど。今回は、運気低迷中に旅行をすると、こうなるんだね~っていう教訓を得てしまった感じです・・・(笑)
困ったときの神頼み、ってワケではないんだけど。
今回、福岡の2つの神社、太宰府天満宮と櫛田神社をお参りしてきました。
太宰府天満宮
ホテルのあった天神から、電車を乗り継いで大宰府まで移動しました。
西鉄二日市駅から大宰府駅までは、太宰府観光列車「旅人-たびと-」っていう、ムーディーな電車でした。
大宰府は、太宰府天満宮の神紋が梅紋であることから、”梅推し”がすごいですね。
駅に、こんな可愛い梅模様のランプもありました。
太宰府天満宮の参道は、両側にお店がいっぱい。
特に、名物の梅ヶ枝餅や明太子を売るお店が多かった。
石の鳥居が力強かったです。
学問の神様だけあり、学生さんと思しき若い参拝者も多かったです。
あと、触ると頭が良くなるという牛の像とかもありました。
さすが、合格祈願が多いですね。
ご神木の「飛梅」の伝説。
大宰府へ左遷された菅原道真を慕って、一夜のうちに梅が大宰府まで飛来した-。
だから、飛梅。
太宰府天満宮の敷地の中に、「天開稲荷社」という、京都の伏見稲荷大社からの分霊を祀る神社がありました。
福岡随一のパワースポットといわれるそうなので、こちらもお参りしてきました。
結構な山道を歩いていくんだけど、私は6cmヒールのサンダルを履いておりまして。
足へ全神経を集中して歩いていたので、しんどかったです。
結構のぼった先に、まだかい!って感じで、さらに登り階段が続きます。
やっと拝殿に到着、ゼエゼエしながらお参りしました。
私は完全に町歩きな格好で行ってしまったけど、太宰府天満宮は結構歩くところが多いし、特に天開稲荷社まで行くのであれば、スニーカーがbestでしたね~。
櫛田神社
2日目に行った、櫛田神社。
博多っ子からは「おくしださん」と呼ばれ親しまれている、博多の総鎮守だそうです。
ホテルのあった天神からバスで移動して、キャナルシティ博多で下車。
上の写真は、櫛田神社の裏側の入口ですが、この目の前にキャナルシティ博多へ続くエスカレーターがありました。
「櫛田のぎなん」といわれる、ご神木。樹齢千年だとか。
銀杏のこと、福岡では”ぎなん”って言うみたいです。
「博多祇園山笠」という福岡のお祭りは、この神社を中心に行なわれ、山笠がここに奉納されるそうです。
こちらが正面の入口。
楼門の天井にある「干支恵方盤」。
毎年大晦日に、新年の恵方を示すように矢印を回転させるんだとか。
とても静かで落ち着いた境内です。
天照皇大神(大神宮)、大幡主大神(櫛田宮)、素戔嗚大神(祇園宮)が祀られています。
力石。
有名力士が持ち上げた石が奉納されてるようです。
南側には末社がありますが、ここも見所が多いというか興味深くて、特に外国人の方々が多くいましたね。
なぜか、ベルギーの小便小僧みたいのがいたし。
こちらは「博多塀」という、豊臣秀吉の時代に作られた、瓦を埋め込んだ塀。
かっこいいです。
稲荷神社。
連なる朱色の鳥居が、外国人に人気なようで、観光客がひっきりなしにこの前で写真を撮っていて、なかなか中に入れなかった。
手前から奥に向って、石堂神社、天満宮、今熊野神社、竈門神社、皇大神宮、金刀比羅宮、諏訪神社、松尾神社と、ずらっと祀られています。
博多っ子じゃないけど、櫛田神社、すごく好きになりました。
次に福岡に行ったときも、またお参りしたいですね。
一方、その後に行ったキャナルシティ博多は・・・ただのモールでした(笑)
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こんばんは。
大宰府について勉強になりました。
神社にお参りされたということで運気も好転するのではないかと思います。
福岡というか博多ってイベントがないときに行くと観光という面では意外に手ごわい地域なのかもしれませんね。
しかしきわどいタイミングでしたね、もう少しずれていたら台風16号と仲良くなっていたのかも…
ikb524さん
こんにちは。
福岡、まだ知らない魅力がいっぱいあると思うんですが、観光スポットは少ないかもですね。
でも、空港から繁華街まですぐだし、駅周辺に何でもあるし、とても便利だから、きっとお仕事で行かれるサラリーマンの方々には人気なんでしょうね。
台風、ホントきわどいタイミングでした!
ぎりぎり避けれたのは、お参りのご利益なのかな・・・(笑)