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ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作といわれる音楽堂。
モンタネールは、ガウディよりも早く才能を認められ、バルセロナの建築業界では指導的な役割を担っていた有名な建築家。
カタルーニャ音楽堂は、多くの光を内部に取り入れるようにステンドグラスが多用され、また細部にいたるまで豪華な装飾で彩られ、外観も内部も目を見張るような美しさ。
この素敵な音楽堂で、フラメンコを鑑賞しました。
カタルーニャ音楽堂は、見学ツアーでしか内部を見ることができないとのこと。
バルセロナ滞在時間も限られていたので、今回は無理かなぁと諦めかけていたところ、
こちらのサイト http://www.palaumusica.cat/en
を見てみたら、ちょうどフラメンコのショーがある!
しかも、21:30からと遅めの時間で、ありがたい。
Gran Gala Flamenco
当日券で、2F席の端(ステージ側)の一番前に空席があったので購入しました。
確か、37ユーロ(約5,300円)だったと思います。
Gran Gala Flamencoというプログラム。
ショーの間は写真撮影ができないので、写真は看板です。
以前アンダルシアを旅行したときにも、グラナダでフラメンコを観ました。
その時のフラメンコは、嘆きや叫びが表現された、もっと泥臭く切ない踊りでした。
でも、今回バルセロナで鑑賞したのは、スタイリッシュで明るく、観ているこちらも気分が高揚する感じの楽しいダンスでした。
フラメンコは元々アンダルシアが発祥の地なので、グラナダで観たフラメンコのほうが歴史の延長線上にあるものなのかなぁ、という気はしましたが、旅行客が魅せられるパフォーマンスとしては、どちらも素敵でしたね。
開始前のステージ。
敷かれている黒い板の上でダンサーが踊るのですが、小型マイクが設置されているようで、足を打ち鳴らす音が気持ちよく響いていました。
私たちが座った席、上から目線にはなるものの、最前列でめちゃくちゃ見やすかったです。
ホールの全体はこんな感じ、雰囲気が良くて気分も盛り上がります。
ショーの最中は下ばかり見ていたけれど、天井の装飾とシャンデリアはこんなにも素敵。
見学ツアーでも内部の写真撮影は禁止されているようですが、ショーの開始前は皆さん結構写真を撮っていたので、私も便乗しました。(^^ゞ
カタルーニャ音楽堂の外観。
1Fにはカフェもあるので、もし見学ができなくても、なんとなく雰囲気を味わうことはできそうです。
このフラメンコのショー、いつもやっているわけではなく。
本当にたまたま、私たちがバルセロナに滞在する2日間のちょうど初日にやってたんです。
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