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2つのラウンジを見て高級感を味わい、ファーストクラスの機内食をいただきながら幸福感に浸っていると、国内線ファーストクラスについての紹介が始まりました。
このタイミングで紹介するという、乗りたくなる心理をよくついたJAL見学会スタッフの策略。(笑)
さすがですね。
JAL国内線ファーストクラス、2013年2月現在の就航路線は、
東京(羽田) — 福岡、札幌(新千歳)、大阪(伊丹)、沖縄(那覇)
の4路線。
縦に長い日本列島とはいっても、一番距離が短い羽田-伊丹のフライト時間は、たった1時間15分ですよね?
新千歳や福岡が、1時間半ぐらいでしたっけ。
沖縄は、ちょっと遠くて3時間弱。
正直、国内線ファーストクラス導入って聞いたときには、わざわざ乗りたいかなぁ?って思いました。
当時はまだ沖縄路線が対象じゃなかったから、なおさらね。
ファーストクラスの快適シート
1席の専有スペースが普通席の約2.7倍の広さという、ファーストクラスのシート。
写真は、客室乗員部のVステーションに設置されていたもの。
実際に座らせてもらって座り心地を確認したんですが、ふっかふかですよ~。
クラスJの若干快適シートとは、全然違います。
国内線ファーストクラスのサービス
専用セキュリティレーン、ラウンジサービス、優先搭乗案内、手荷物の優先返却。
そして、前回の記事で紹介したような機内食に、シャンパンなどお酒のサービス。
国際線ビジネスクラスとほぼ同様、いやそれ以上のサービス、ってところですね。
さらに、区間マイルの50%が加算されるってことなので、JALマイルを貯めている人にとっては嬉しいです。
ファーストクラスに乗りたいとき
予約時にファーストクラスを選びたいときは、予約可能運賃のチケットを買う必要があります。JALビジネスきっぷなんかも、その対象らしいですよ。
普段クラスJを利用する方なら既にご存知かもしれませんが、“自腹機能”というのがあるんですね。
購入方法選択画面で「ファーストクラス・クラスJ料金を別にお支払い」を選ぶと、アップグレード分だけを別払いにできて(当日空港で別払い)、普通席分のみの領収書を発行してもらうこともできるんです。
これ、出張の時なんかは使えますよ。
あと、これは知らなかった。
当日空港で空席がある場合は、全ての運賃でプラス8,000円でアップグレードできるそうです。
安く航空券が買えたら、その浮いた分で片道だけちょっと贅沢して・・・なんて楽しみ方もできますね。
ただ、当日空港で空席がある場合のみ、ですからね。
これを狙いたい人は、早めに空港に行ったほうがいいのかも。
プラス8,000円を払って乗りたいかどうか
個人的な感想としては、路線によるかなって感じです。
やっぱりフライト時間が3時間ある、羽田-沖縄路線。
これだったら、利用したい。
でも、それ以外はどうだろう。
せっかくプラス8,000円払ったら、快適なシートでちょっと寝たり、お食事や飲み物も楽しみたい。
って思うと、短いフライトだと充分堪能できない気がして。
貧乏性ですいません。
でも、ラウンジ利用や機内食、そして諸々のプライオリティサービスを受けれることを考えると、ちょっと自分にご褒美したいときや、高齢の親を連れての旅行のときなんかは、利用できたらいいなと思います。
あと、呑兵衛の皆さんにはいいんじゃないですか?
ラウンジでも機内でも、酒酒酒。(笑)
次回は、2013年夏ごろをめどに新しく生まれ変わるという、JALグループの新制服デザインについて書きたいと思います。
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