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ポルトガル旅行3日目に、テージョ川の南に位置する城壁に囲まれた古都エヴォラに日帰りで行ってきました。
「エヴォラ歴史地区」が1986年に世界遺産に登録されています。
ローマ、イスラム、キリスト教の建造物が混在する旧市街が見所。
リスボンからバスでエヴォラへ
リスボンからは、セッテ・リオス・バスターミナルから出ているバスに乗って約1時間半。
セッテ・リオス・バスターミナルは、地下鉄ブルーラインの「Jadim Zoologico」駅の近くにあります。
エヴォラまでは往復チケットで22.50ユーロ。
当日の朝、少し早めに行って購入しました。
リスボンからのバスは、町の西側にあるバスターミナルに到着します。
ここはまだ城壁外。
城壁の中に入ってしばらく歩いていくと、町の中心ジラルド広場に辿り着きます。
サン・フランシスコ教会と人骨堂
まず最初に向かったのは、町の南にあるサン・フランシスコ教会。
16世紀初期に建てられたマヌエル様式の装飾が美しい教会です。
この教会で絶対に見たかったのが、人骨堂。
5000体もの人骨が壁や柱を埋め尽くしているという噂でしたが・・・。
本当に人骨だらけ。
かなり生々しいです。
でも、不思議と気持ち悪いって感じはさほどなく。
ただただ、これはすごいなと。
ジラルド広場~10月5日通り散歩
いったんジラルド広場に戻って、10日5日通りというホテルやカフェ、お土産やさんが並ぶ通りへ。
コルク製品を売っているお土産屋さんが多かった。
美しいカテドラル
通りの突きあたりにあるのが、カテドラル。
外側は要塞のようですが、中は神秘的な八角形ドームの大聖堂です。
回廊も美しい。
ローマのようなディアナ神殿
カテドラルを出て少し歩くと突然見えてくるディアナ神殿。
ローマ人によって造られたコリント様式の神殿とのこと。(地球の歩き方より)
夜はライトアップされるらしいです。
ディアナ神殿のある場所は高台になっており、前の広々とした公園からはエヴォラの町が一望できます。
途中ジラルド広場のカフェでランチを取りながら、ゆっくり散策しても4時間ほどで周れました。
バスも時間通りに発着しますし、リスボンからの1DAYエクスカーションには、おすすめの町です。
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