オークランドからフェリーでワイヘキ島へ

[記事公開日]2017年11月28日

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オークランドからフェリーで35分、ワイヘキ島へ行きました。
ワイヘキ島は「オークランドの宝石」と呼ばれる美しい島。

ワイナリーやオリーブ農園が多くあって、特にワイヘキ島産のワインは評価も高いらしく、ワイン通はワイナリー巡りをする為にこの島を訪れたりするらしいです。
青く澄み切った海もとても綺麗で、私たちは今回やらなかったけど、マリンスポーツなども楽しめるそうですよ。


オークランドからワイヘキ島へは、「Fullers(フラーズ)」っていう船会社のフェリーで行きました。約30分に1本、1日33便ぐらい運航しているようでした。

先日ブログで書いた、コンウォール・パーク&ワントゥリーヒルで午前中を過ごした後に、「じゃぁ次はワイヘキ島へ行ってみよう!」ってノリで午後からふらっとフェリーで出かけたぐらいなので、とても気軽に行ける島です。

フェリーの運賃は、往復で38NZ$(約2,900円)だけど、ワイヘキ島内を自由に乗り降りできるHop-on Hop-offバスツアーが付いて60NZ$(約4,600円)のセットチケットがあったので、そちらを購入しました。

ワイヘキ島のHop-on Hop-offバスツアーは、超おすすめ!
Hop-on Hop-offバスツアー単体だと40NZ$(約3,000円)なので、バスも利用するならセットで買ったほうが断然お得です。

日本で事前に手配をしておきたいなら、【H.I.S.】乗り降り自由!ワイヘキ島を自由に楽しもう~往復フェリーチケット付き で予約もできそうです。
現地で購入するのと同じく60NZ$なので、不安な方は事前手配してもいいと思うけど、Fullersのチケットカウンターで乗船前に簡単に買えましたから(クレジットカード決済もOK)、まぁ当日の現地手配でいいかと。




フェリーは思ったよりも大型船で、揺れもほとんどなかったです。





オークランドの港を離れて、少し遠めから見渡す市内の風景も良かったです。





フェリーは3階構造になってて、最初は最上階で外の風をあびながら景色を楽しんでたんだけど、相当な強風で寒くなり、途中から2階の船室へ移動しました。





ワイヘキ島へ到着。オークランドの港より穏やかな雰囲気、島時間だな~って感じです。





フェリーターミナルで待機していたHop-on Hop-offバス。2階建ての大きなバスでした。
フェリーターミナルを出発して島をぐるっと回ってくると、約2時間のコース。
約30分間隔で運行してるので、すごく利用しやすかったです。
運転手のほか、一人バス内に待機しているスタッフ(ガイド)がいて、色んなこと教えくれるし、とてもフレンドリーでした。





ワイヘキ島内の移動は、バスのほかレンタサイクルなんかもあったけど、アップダウンが多いし道も結構ガタガタなので、乗り降り自由なバスがやっぱり便利だと思う。
いくつかあるワイナリーもあちこちに点在しているから、ワイナリー巡りをしたい人ならなおさらね。





私たちは、何も予備知識がないままワイヘキ島へ行ったので、とりあえず適当にどこかのワイナリーにでも行ってみようってことで、他の乗客の後をくっついて、4番のバス停で下車。
ストーニーリッジ・ヴィンヤード(Stonyridge Vineyard)というワイナリーへ。





せっかくなので、ワインの試飲を。
3種類のワインを9NZ$(約690円)でテイスティングできるってことだったので、おつまみと一緒にそれを頼みました。
Sauvignon(白)、Merlot(赤)、あともう一つ名前忘れたけど赤。





こんな少量でも、お酒が弱い私はしっかり酔っぱらいました。
全部飲み切れず、残りを相棒に飲み干させました。





このディップのおつまみ、おいしかった。





店内の雰囲気も良かったけど、この時ちょうど突然スコールのような大雨が降りだし、雷の音なんかも聞こえてきて、おいおいこの後どうするよ・・・って感じに。





でも、ワイナリーを出る頃には小雨になり、やがてすっかり雨も止んで晴天に。





13番のバス停で降りてすぐのところにあった、ワイヘキワインセンターへ。
たくさんのニュージランド産、ワイヘキ島産のワインがありました。





その近くに、フィッシュアンドチップスのお店があったので、入ってみました。





ニュージーランドのフィッシュアンドチップスは、Snapper(鯛系?)とHoki(鱈系?)を選べるところが多かったような気がします。
イギリスだと、Cod(鱈)が一般的でしたけどね。
写真左がSnapper、写真右がHokiだけど、私はHokiのほうが好きだったかな。
Hokiは、マクドナルドのフィレオフィッシュみたいな食感と味です。

イギリスの場合、フィッシュアンドチップスにはビネガーをかけて食べる人が多いので、どのお店でもビネガーはテーブルに置いてあり、無料でかけ放題だったけど、このお店では調味料はオプションで選ぶ形式、しかも有料でした。
その代わり、ビネガーのほか、マヨネーズ、ケチャップなどいくつかの調味料が用意されてました。
でも、フィッシュアンドチップスっていったら、やっぱりビネガーだろー!





13番のバス停付近は、オネロア湾に面しているので、こんな綺麗なBay風景が楽しめます。





またバスに乗って、今度は14番のバス停で下車しました。





この辺は、ぶどう畑が一面に広がり、遠くに海を望める絶景で、個人的にはワイヘキ島の中で一番素敵だなぁ、と思う場所でした。





ぶどう畑の中を自由に歩けるようになってました。





ぶどうって、頭上でぶら下がっているのをもぎ取るイメージだったけど、こんな風に背丈の低いぶどうの木もあるのね。





近づいてみると、赤ちゃんぶどうが。





このぶどう畑のすぐ近く、丘の上にあるマッドブリック・ヴィンヤード(The Mudbrick Vineyard and Restaurant)というワイナリー&レストランが、とても素敵でした。
中には入ってないけど、外から見た感じがね。
ここからの眺め、絶景だと思います。





半日だけのワイヘキ島滞在だったけど、自然美にすごく癒されました。
帰りのフェリーからは、綺麗なダブルレインボーが見えましたよ。


そのほかのNZ旅行記は、2017年ニュージーランド旅行記まとめ からご覧ください♪


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