余った米ドルやユーロはそのまま持ってたほうがいいと思う理由

[記事公開日]

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以前トルコリラの両替のことで各銀行ATMの手数料とDCC事情についての記事を書いたけど、今日もまた両替に関する話。
海外旅行のために両替した通貨を現地で使い切れずに残して日本へ戻った時、空港で日本円に両替し直してる人っていると思うけど、マイナーな国の通貨ならともかく、米ドルやユーロを再度日本円に替えてる人を見ると、もったいないなーって思います。
そのままキープしとけばよくない?って。

この間日本に帰った時、トルコで稼いだ米ドルが手元に結構あったので、ドル高のタイミングでもあったし空港の銀行で日本円に少しだけ替えたんだけど。
その時、私の後ろに並んでた30代ぐらいのカップルが「またユーロ圏行くことあるかなぁ?まぁいっかとりあえず」と言いながらユーロ→日本円に両替し直そうとしてたんだけど、日本円→ユーロ、ユーロ→日本円って2回の両替で、あんたどんだけ両替手数料払ってるのよ、銀行に儲けさせすぎでしょ。
日本の銀行って米ドルはともかく、ユーロのレートはそんなによくないじゃないですか。特に買いのほう。
今後もう海外旅行は一生しませんよ、って人なら替えてもいいと思うけど。今後またどこか海外に行く予定があるのなら、それがアメリカやヨーロッパじゃないとしても、米ドルとユーロならそのまま持ってても損はないと思うのだが。

私は昔、円高ドル安の頃、ある程度のドルをまとめて買いました。
1ドル90円ぐらいのとき。
で、マイナーな国を旅行する時に米ドルを持ってって、現地で現地通貨に替えてました。
米ドルはどこの国でもやっぱり強いし条件がいいですよ。
だから、旅行で残ったのならあえて高い手数料払って日本円に替えるより、そのまま持ってて次回以降に使ったほうがいいと思う。

私が今いるトルコは、国の通貨はトルコリラ。
現地で日本円→トルコリラに両替するのと、米ドル→トルコリラに両替するのだったら、米ドルからの両替のほうがずっとレートがいい。ユーロ→トルコリラもいいです。
トルコで日本円なんていったらマイナー通貨だからね。トルコ国民の中にトルコリラ→日本円に替えたいって需要がないんだから、日本円売りのレートが良くなるわけない。
逆に今、トルコの人は米ドルやユーロに替えたい人が大勢いるから、それらの通貨の売りはめちゃくちゃ好条件。

トルコ旅行に来るとき、もし手元に米ドルやユーロがあれば絶対持ってきたほうがいいですよ。って前から何度かブログに書いてますけど。
今まではトルコリラしか扱っていなかったうちの近所のレストランも、最近は米ドルやユーロでの支払いもOKになったぐらい、空港や観光地じゃなくても米ドルかユーロであれば外貨そのまま使えるところが増えてきてます。
それだけ自国通貨の信用がないって、結構ヤバイ状況(泣)


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