10/11からスタートする「全国旅行支援」の各社対応

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各都道府県の「県民割」の全国拡大バージョンともいえる「全国旅行支援」が10月11日からスタートしますね。
「Go Toトラベル」が国主導だったのに比べ、今回は都道府県単位の施策になっていますが、旅行の対象が全国になるということで、だいぶ利用しやすくなるのではないでしょうか。
私自身はいま海外にいるので残念ながらこのお得な旅行支援は使えませんが、日本にいる家族のために色々と調べたので、ついでにブログにもまとめておきます。

まず、「全国旅行支援」の割引を適用した旅行を予約できるサイトの一覧。
全てではないですが、有名どころを以下にまとめました。
↓↓
【割引・クーポン】「全国旅行支援」各種割引の予約サイトまとめ

申し込み開始時期、既に成立済みの予約分の割引適用可否など、それぞれ予約サイトによって異なるので、10/8時点の各社対応方針をまとめておきました。
よろしければご参考に。

ところで、現時点では予約サイトによって対応がだいぶ異なっています。

例えば、準備が整った都道府県については10/11より予約開始、としているのはJTBと日本旅行。
この2社は、既に成立済みの予約分についても条件次第で割引適用可となっています。

余談ですが、以前まだ自分が日本にいた2年前、「かながわ県民割」と「Go Toトラベル」を併用して箱根旅行をしたことがあったんですが、その際に色んな予約サイトを比較して、日本旅行が一番分かりやすく、スムーズに割引を適用した予約が完了した覚えがあります。
今回も見てみると、日本旅行は対応も早く、サイトの説明も一番分かりやすいような気がしますね。

じゃらん、Yahoo!トラベル、一休.com、楽天トラベルについては、具体的に申し込み可能日については「詳細は追ってお知らせ」となっているものの、既に成立済みの予約分についても割引適用可と発表済み。

1社だけ少し対応が違うHIS（エイチアイエス）は、10/14正午より順次販売開始を予定としており、既に成立済みの予約分は適用なし、ただし予約を一度取り消して、新規予約することで適用可としています。（取消料は返金と記載あり）

自治体によっては全国旅行支援と自治体独自の割引を併用可、としているところもあります。
また、以前この施策の開始が発表された時、こちらのブログ記事にも書いてますが、平日の旅行のほうが圧倒的にお得なのと、クーポンを含めた還元率という点では宿泊費が安いほうがお得感がある、という点がポイントになるかと。
以前のGo Toトラベルではパーセンテージでの割引だったので、高級な宿やホテルに人気が集中したけれど、今回はその逆になりそうですね。


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