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株式会社エポスカードからのメール「海外旅行傷害保険サービス改定のお知らせ」によれば、2023年10月1日よりサービス内容（適用条件と補償内容）が変更になるとのこと。
「自動付帯」から「利用付帯」に変更ということで、エポスカードを海外旅行傷害保険を目的にサブカードとして持っている人は、10月以降ちょっと注意が必要です。利用付帯に変わっても、補償内容については一部の補償額が増額されるなど悪い点ばかりでもなさそう。
変更点は、この記事の最後にまとめて書いておきます。
それにしてもアレですね。
最近、年会費無料のクレジットカード（ゴールドカード含む）は、サービス内容において改悪が増えてる印象。
海外旅行保険の適用条件も今回のように自動付帯だったのが利用付帯に変更となるのは、他のカードでも今後増えていきそうですね。
私は現在もう住まいの拠点が海外なので、クレカの海外旅行傷害保険はそもそも対象外。
以前こちらの記事に書いたとおり、現在はプライオリティパス目的で楽天プレミアムカードも持っています。
エポスゴールドと楽天プレミアムカードの2枚持ち。
楽天プレミアムカードでは、プライオリティパスのほか空港ラウンジやスーツケース宅配などのサービスを使い倒してるので、11,000円の年会費でもお得感があり。
エポスカードは海外旅行をよくする人が保険の目当てで持ってるってこともあると思うんですが、メインカードとして使っている方なら特に問題はないけれど、普段は決済に使わずサブカードとして持っているという方は、10月以降「利用付帯」へ変更となるので注意が必要です。
海外旅行保険を適用させたいなら今後は旅費交通費をエポスカードで支払い「利用付帯」の条件をクリアする必要があります。
上記のとおり適用条件の点では改悪ですが、一部の補償額が増額するようです。
特にゴールドカード保持者だと、携行品損害の補償額が20万円⇒50万円にUPするようなので、ここは逆に助かる変更ですね。
携行品損害って海外旅行保険で一番お世話になることが多いですから。
2023年10月からのエポスカード海外旅行傷害保険のサービス改定、以下まとめ。
エポスカード会員向け海外旅行傷害保険
◆改定対象カード
エポスカード、エポスゴールドカード※エポスプラチナカードは除く
◆サービス改定日
2023年10月1日～上記以降に日本国内の住居を出発する海外旅行から対象
◆改定内容
1. 適用条件の内容（改定前）カード利用の有無にかかわらず海外旅行傷害保険が適用（自動付帯）
↓
（改定後）旅行代金（ツアー料金や交通費等、移動に関する代金）をエポスカードで支払いすることで海外旅行傷害保険が適用（利用付帯）
2. 補償内容の変更
傷害死亡・後遺障害、倍賞責任、携行品損害の額が増額
※携行品損害の増額はゴールドカードのみ
詳細は、エポスカードの海外旅行傷害保険
のページでご確認ください。↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓
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