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ミラーレス一眼の流行りにのっかり、オリンパスのE-PL2を買ったのがちょうど2年前。⇒ 愛用のカメラ「OLYMPUS PEN E-PL2」
その後、写真教室に通い(今も継続中)、カメラと写真の基礎を勉強し、PhotoshopでのRAW現像テクニックを習い、だんだん写真のおもしろさが分かってきた今日この頃。
そこでいよいよ、本格的な一眼レフ機を買おうかな、という気になってました。つい数日前までは・・・。
ちなみに、購入する気マンマンでいたのは、Nikon D5300。
エントリー機でありながら性能は中級クラスとほぼ同等で、最新技術が詰まったカメラ。
NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRという、単品でレンズだけ買ったら5万以上する、広角域から望遠域までの画角範囲を1本でカバーできる便利なレンズがキットで付いてくるので、カメラの使用目的がほぼ旅行という私にとっては、このズームレンズも魅力の一つだったわけです。
ただし、少々ひっかかっていたのが、まずは値段。(現時点では約10万円)
型落ちで値段が下がったD5200でもいいけど、これだと旅行用に広範囲な焦点距離をカバーしたレンズを1本買い足したくなるから、結局は高くつくんじゃないか?
それともう一つが、18-140mmのレンズを付けたときの重さ。
NIKKOR 18-140mmは、D5300本体よりも重いんですよ。
一眼レフを買おうってなれば、もちろん重さはある程度は覚悟の上。
だけど、使用する用途がほぼ旅行だからと、せっかく小さくて軽いボディのカメラを選んでおいて、それより重いレンズをメインで付けて使おうってのは、どうなのかなと。
旅行中の肩こりが、さらに激しくなっちゃいそう。
そんな中、コンデジを買い替えるという友達の相談にのるため、超久しぶりに最近のコンデジ事情を調べてみたんだけど、その進化っぷりにビックリですよ。
今では、持ってるiPhone5Sでもかなり画質のいい写真が撮れるし、コンデジ持つ意味ってないよねって思ってたんだけど、最近はかなり大きいセンサーが搭載されたコンデジも出てきてるんですね。
ハイエンド機なら、RAW撮影やマニュアル撮影の点でも、今のE-PL2でやってることぐらいは大体できそうだし、もうひと昔前のコンデジとは全然違うんだなーって。
そこで、また悩み始めてしまった。
もしかして、旅行用に1台、コンデジがあってもいいのではないか?と。
今店頭に並んでいる商品で色々見比べた結果、値段とスペックの点から特にいいと思った2つのうちの1つ。
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こちらなんと、1インチのセンサーを搭載。
RX100M2というモデルも出てるけど、違いはバリアングル液晶になったことと、ビューファインダーが付けれるホットシューやWiFi機能がついたことぐらい。
それらが必要なければ、現在値段が下がっているRX100がいいのではないかなと。
そしてもう1つ気になったのがこちら。
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センサーサイズは1/1.7インチだけど、タッチパネル、WiFi内蔵、5倍光学ズーム、広角が24mmからと、RX100とは違う点で色々と魅力が。
どちらの機種も開放F値が1.8なので、暗い場所での撮影も問題なさそう。
小型の三脚を持っていけば、きっと夜景だってバッチリ撮れるはず。
総合的にはS120がいいかなと思うので、オート撮影しかしない友達にはそっちを薦めたけど、私個人的にはEye-Fi Pro X2を持ってるからWiFi内蔵である必要がない点と、マニュアル撮影のしやすさと、あとはやっぱりセンサーサイズの大きさではS120とは比較にならないところで、今はRX100がモーレツに欲しいです。
1インチのセンサーといえば、フォーサーズより一回り小さいけど、Nikon1(ニコンのミラーレス)で採用されているサイズだし、コンデジとしてはかなり大きい。
特に、来月のクロアチア旅行では、プリトヴィツェ湖群国立公園をハイキングする予定もあるし。やっぱり小さいコンデジは魅力だわ~。
2014/5/19 UPDATE
結局、RX100を買っちゃいました!
こちらのネットショップにて、38,400円(税込、送料込)でした。
つい先日、M3の発売開始が発表されたので、新しいモノ好きの方々は当然M3を買うんでしょうね。
でも、私は自分が必要とする機能があればいいので、初代でいいんです。
ちなみに、初代、M2、M3はどうやら併売のようです。
使用感については、近いうちにレポートしたいと思います。
[2014.6.20 UPDATE]
使用感レポート書きました ⇒ SONY DSC-RX100を海外旅行で使ってみた
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