函館一人旅PART1-五稜郭タワーと箱館奉行所で歴史を学ぶ

[記事公開日]

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函館五稜郭空港到着後、函館バス(とびっこ)に乗って約40分。五稜郭に向かいました。

幕末頃の歴史については詳しく知らない私だけど、せっかく函館まで来たので行ってみましたよ。

当日はお天気も良かったので、五稜郭タワーの上から見渡す函館の町はとても素敵でした。


五稜郭タワー

五稜郭タワーの入り口。
ちょうど今年2014年は、五稜郭築造150年、五稜郭タワー創業50周年という、記念の年だったようです。

新撰組のこと、戊辰戦争、それに函館という地について、これを機会に学んでみようと思い、歴史ガイドツアー30分(200円)に申し込んでみました。


五稜郭タワー

五稜郭公園の入り口に建つタワーの内部1Fには、五稜郭の設計者である武田斐三郎(写真左)、旧幕府脱走軍総裁の榎本武揚(写真右)の像が。


五稜郭タワー

エレベーター乗り口。
写真に写っているエレベータースタッフの女性が、この後のガイドツアーを担当してくれたんだけど、すごく説明が上手で分かりやすく、聞きやすいガイドでした。


五稜郭タワー

エレベーターで、一気に展望台へ。
星型の五稜郭が見えます。
広角レンズでないと、なかなか全貌をおさめるのは難しいですね。


五稜郭

タワーの展望台から見た、箱館奉行所。
蝦夷地を北海道と改称する前までは、「函館」ではなく「箱館」という漢字が使われていたそうです。


五稜郭

とても綺麗なお堀。
写真の真ん中に見える赤い屋根は、ボート屋さんだそう。
お花見の季節なんかは、ボートでお堀を一周して、桜を楽しむ観光客も多いのだとか。


五稜郭

四季によって違った姿をみせる五稜郭。
桜でピンク色に染まる星型も可愛いけど、一面が銀世界の冬もいいなぁ。


五稜郭タワー

展望台はこんな感じで、ぐるっと一周、函館の町を見渡せます。
函館は、空港が市内中心部にとても近いので、ガイドツアーをしている30分の間、何機もの飛行機が離発着するのが見えました。
航空の関係で、この近辺では一定の高さ以上の建築物は建てれないそうで、五稜郭タワーの高さはギリギリなんだそう。


五稜郭タワー

「五稜郭物語」という壁一面の展示は、かなり読み応えあり。
これを一通り読むだけで、箱館開港、箱館戦争、五稜郭の歴史など、お勉強できる。
ガイドツアーの説明を聞いた後、あらためて全部読んでみたんだけど、なんか幕末がおもしろいという歴女の気持ちが、ちょっとだけ分かった気がする。
男たちの戦い、駆け引き・・・なかなか興味深い。


五稜郭タワー

左が「鬼の副長」と呼ばれた土方歳三さんの像。
函館は、土方さん最後の地碑や、新撰組隊士の供養碑などがあり、好きな人はゆかりの地めぐりなんかも楽しめるんでしょうね。


五稜郭タワー

ところで、この五稜郭タワー内に、よく当たると噂のコンピューター手相占いがあります。
私、やってみました。1回300円。
女性の場合は、左手をスキャナーのような機械の上にのせるように言われ、ほんの数十秒で結果が出ます。
あなたの性格、運勢&結婚、金運&財運 という3つの項目で結果が出されるのですが、性格はかなり当たってました。
運勢&結婚についても、なんだかやたら良いことばっかり書いてあって。
金運&財運については、大成運あり、将来は大金を掴んで幸福に暮らせる、とのこと。
信じてるから、頼みますよ~~~(祈)


五稜郭タワー

1Fのショップ、結構広い。
新撰組グッズも充実してます。


五稜郭

タワーを出て、五稜郭公園内をお散歩してみました。
公園の表玄関、「一の橋」。


五稜郭

公園側からみた五稜郭タワー。


五稜郭

「二の橋」の内側にある藤棚のトンネル。
この季節は、緑がとっても綺麗だったけど、藤の花が満開になる春も素敵でしょうねー。


箱館奉行所

道沿いに歩いていくと、箱館奉行所につきます。
当時と同じように再現された建物で、内部が見学できます。


箱館奉行所

近くには、新撰組の格好をして写真が撮れるようなコーナーも。
もちろん有料だけど。


箱館奉行所

奉行所の内部。
建築材料なども、可能な限り当時の資料を元に再現されているそう。


箱館奉行所

五稜郭の中で唯一、解体をまぬがれた建物「兵糧庫」。
ちょうど、この日まで無料開放していて内部が見れるようになってました。

それぞれが結構見ごたえあって、思いのほか長居してしまった。
タワーと奉行所、そして公園内をちょっと散策して、トータル3時間ぐらい。
歴史を学びながらの、楽しいお散歩でした。


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