2022年6月以降の水際対策で入国時検査が見直しに

[記事公開日]

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6日ほど前に、今年6月以降の新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しってことで、今後は国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分し、その色ごとに入国時の検査有無や待機有無が変わります、って発表があったのだけど。
その肝心な色分けについては「後日公表します」と保留にされてて、じゃぁ今これ発表する意味あった??と思っていたのだけど。
本日、その具体的な色分けがようやく発表されました。

今までは、日本到着時に全員が対象とされていた入国時検査(唾液を使った抗原定量検査)が、6/1以降は条件によって免除となるようです。




<参考>外務省:国際的な人の往来再開に向けた措置について

国・地域の色分け区分はこちら
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0526_list.pdf


本日5/26時点では、赤色となっているのはパキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネの4地域だけで、それ以外はすべて黄色と青色に区分されています。

青色の国・地域からの入国者
⇒ 有効なワクチン接種証明書の有無にかかわらず入国時の検査なし、入国後の待機なし

黄色の国・地域からの入国者
・有効なワクチン接種証明書がある場合
 ⇒ 入国時の検査なし、入国後の待機なし
・有効なワクチン接種証明書がない場合
 ⇒ 入国時の検査あり、7日間待機あり(自主検査陰性なら3日待機で終了)

※有効なワクチン接種証明の有無は、ワクチン3回目接種済であれば「有」。

人気の旅行先はかなり青色に区分されているので、青色の国・地域であればワクチン未接種であっても検査・待機ともに不要いうことで、今回の変更でワクチン未接種者が海外に出やすくなるかもしれませんね。
黄色の国・地域でも、ワクチン3回目を摂取済みであれば青色の国からの入国者と実質は同じ対応に。

しかし、現地出発前に受けなければいけない「出国前72時間以内の検査」に関しては、赤・黄・青いずれの区分であれ今後もまだ必要。
なので、海外旅行のハードルが一気に下がるところまではまだいかないですね。

とはいえ、日本到着時の空港検査にはかなりの待ち時間があったので、それがなくなるだけでも帰国者は少し楽になるかもしれません。


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