初夏が旬のアーティチョークを調理してみた

[記事公開日]

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地中海沿岸を原産地とするキク科の多年草「アーティチョーク」。
初めて食べたのは確かイタリア旅行の時だったと思うんだけど、ここトルコでもこの時期は市場でたくさん売られているのを見かけます。
日本人が筍で春を感じるように、こっちだとアーティチョークで初夏を感じる、みたいな。今の季節限定の野菜なので、買ってる地元の人をよく見かけます。


市場で写真撮ってくるの忘れたので、Unsplashのフリー写真を貼らせてもらいます。
アーティチョークとは、こんな見た目。




どう調理してどこを食べたらいいのやら・・・って感じなんですけど。
調べたり聞いたりしたところ、外側の硬い皮を剥いていって、中の柔らかい部分、主に根本のほうを食べるっぽいです。
皮を剥いたり余分なところを取ったりする下処理が結構面倒らしく、指も汚れちゃうって聞きました。





で、私は下処理するのが面倒なので、既に下処理済みのレモン水に漬けて売ってたものを買ってきました。
皮がガッツリついた先ほどの写真の見た目が、こんな風になるんですよ。
アーティチョークって、食べれる部分がすごい少ないんですね。





色んな食べ方があるっぽいけど、今回はじゃがいもやグリーンピースと一緒に煮てみました。和風の味付けで。ちょっと煮すぎた、失敗。
じゃがいもとアーティチョークの区別がつかないけど、ちゃんと入ってます。
筍みたいな食感を想像してたけど、もうちょっと柔らかいですね。どちらかといえばホクホクって感じかな。
そんなにハッキリした素材の味じたいはないけど、若干アクのある野菜ですかね。
繊維がすごく多いらしい。旬の野菜だし、体にもいいと思います。
次回は他の食べ方も試してみたいです。





↑ ついでに、旬と言えばこんなのもあった。びわ。
こちらのトルコ食材のサイトには「Malta eriği」とか「Japon muşmulası」と書いてあるけど、市場では「Yeni Dünya」と書いてありました。
Yeni Dünyaはトルコ語で「新しい世界」って意味。なぜこのネーミングに?
びわも今が旬で、いっぱい出てたので何個か買ってきました。
日本のよりも甘味が少なくて、渋みが多少あって、そんなに美味しいってワケでもなかったかな。





↑ もう一つ、旬の野菜。「Yeşil Erik」、緑の梅。
そのまま食べたり、塩つけて食べたり、ジャムにしたり、シロップを作ったりするそう。
女性の体にいいと聞いて、お試しに5リラ分だけ買ってきました。
そのまま食べてみたけど結構すっぱくて、きっと全部は消費できない(泣)
大きさ的にもカリカリ梅にしたら美味しそうだな~と思ったんだけど、とりあえずジップロックに入れて塩漬けにでもしてみようかなと...。

これからは、さくらんぼ、メロン、スイカ...の季節になります。
今年もいっぱい食べるぞ~。
野菜やフルーツで季節を感じられるっていいですね。


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